モノコト

日々のものこと

風の音

風の音6「工房からの風」で頂いた冊子「風の音」。
盛りだくさんの16ページ、なのに無料でいつも頂いております。
ありがとうございます。
今までのも大切にしています。
10月は忙しかったので、やっとゆっくり拝見しました。
「工房からの風」の余韻を楽しんでいます。

先日、「工房からの風」がメセナアワード2016の大賞を受賞されました。
スゴイ!おめでとうございます!
今までコツコツ丁寧に実直に取り組んでこられたスタッフの皆さん、出展の作家さんの賜物です。
「工房からの風」のファンのワタシたちもウレシいですヨ。
来年は15回のアニバーサリーです。
楽しみですネ。

寒くなったからグラタン

寒くなったからグラタン急に季節が進んだような寒い朝です。
寒いとグラタン系が食べたくなりますネ〜不思議。
今日はもりのにわさんのかぼちゃマフィンにタマゴを挟んで、ポテトとキノコのグラタン、トマトのスープ、サラダ。
チョット食べ過ぎです(笑)

昨日で期日を切られたお仕事が終わりました。
とりあえず、ギリギリまであがきました。
満足ではないですが、もう後は野となれ山となれ〜です。

無為の美しさ

Callに寄り道プロフェッショナル、再放送観ました。
皆川さんのお仕事に対してのキモチが伝わってきて、途中涙された時にはナゼかワタシも涙がこみ上げてきました。
「どんなに作り込んでも届かない、無為の美しさがあること」それはホントにいつもワタシも感じます。
作り込めば作り込むほどよくない…。
「マイナスからプラスを見いだす」見習いたい!

実際に、安藤雅信さんとの器展で皆川さんとお目にかかったコトがあります。
とても優しく聡明な印象の方でした。
いつか、ミナさんのお洋服着れるといいなぁ〜。

さぁ〜忙しいのも明日で終わり。
やりきって満足出来るかわかりませんが、やれるだけはやりたいです!

秋のお便り

高山から秋のお便りもりのにわさんのパンの箱に秋のお便りが入っていました。
赤いキレイな葉っぱ。
もうお山の樹々は、紅葉美しいのでしょうネ〜。
ありがとうございます!

暖かな海の近くのわが町も、ナンキンハゼが少しずつ紅葉し始めました。
今朝はバターの香り高いもりのにわさんのクロワッサン。
黒いヤツが速攻でやって来ました。

今日はまた夏日

今日は夏日まで気温が上がる今日は夏日まで気温が上がりました。
公園のサルスベリもまだ青々としています。
そして夜にはエントランスの外側が結露、湿度が高い(?)のでしょうか…。
毎日気温のアップダウンでカラダがついていきませんネ。
忙しくてバタバタしていますが、ガンバっていきましょ!とジブンを励ましています(笑)

たまにはももさん、元気にしています。
と言うか、涼しくなって途端に走り回って喜んでいます。

豆板と柿日和

自然派おやつ最近銀座や丸の内近辺に行くと立ち寄ってしまう福光屋さん
お酒も飲めないのに行く理由は、ちょっとした美味しいモノが置いてあるから。
先日、覗くと何やら自然派おやつが目に入りました。
金沢の和平さんの「豆板」と奈良吉野いしいさんの「柿日和」

「豆板」を見て「コレって甘いんですか?しょっぱいんですか?」と店員さんに聞くと「甘くもしょっぱくもありません」と言われました。
原材料は黒豆と大豆と餅だけ。
餅が糊の役目をしている感じです。
かすかにお塩が入ってるカナって思いますが、ほとんどお豆のお味です。
お豆も硬くないのですが、50回くらい噛まないと飲み込めません(笑)
噛めば噛むほどお豆の旨味がしてくるようなお菓子です。

「柿日和」は柿のドライフルーツ。
原材料は柿だけです。
自然の甘さがあって、しんなりして柔らかい。
これなら少しももも食べられます。

どちらも自然の恵みを頂いている感じで、滋味深いお菓子。
お茶はこれまた金沢の「献上加賀棒茶」ホッと一息の時間です。

菊菜と柿のサラダ

関西では春菊のコトを菊菜と言います関西では春菊のコトを菊菜(キクナ)と言います。
菊菜の季節がそろそろですネ。
関西の菊菜はひと株で葉っぱの先がまあるくて柔らかい種類のもあるんですが、関東ではお目にかかれません。

柔らかい菊菜は火を通すよりサラダで食べるほうが好き〜。
白髪ネギと柿と一緒の秋の一皿です。
すだち果汁大さじ1醤油大さじ1ごま油(太白でも美味しいです)大さじ1お砂糖小さじ1お味噌小さじ1/2のドレッシングで頂きます。
お味噌入り、和風で菊菜と柿にぴったりです。

そばにいる工芸

銀座 資生堂ギャラリーチョット忙しくなってテンパっております。
それでも、どーしても行きたかった展覧会。
昨日お仕事帰りに、銀座 資生堂ギャラリーさんへ。
最初、間違って資生堂 THE GINZAに入ってしまい、そこで店員さんに並木通りの資生堂本社だと教えられ、彷徨ったあげくやっとギャラリーに着きました。
もうその頃にはヘロヘロで疲れて頭痛がだんだんヒドくなってきていました。
静かな空間が銀座とは思えないお写真撮っても良いとのコトでしたので、パチリ。
えりさんから行かれてヨカッたと聞いていましたが、ホント空間の使い方がステキで、そこにはゆったりとした時間が流れていました。

ミニマムな展示がとてもステキ飛松弘隆さんのランプシェードはとても雰囲気がありました。

吉村和美さんの作品 色がステキ人気陶芸作家の吉村和美さんのうつわ。
どの色も他にはないカワイイモノばかり。
うつわ女子に人気なのがよくわかります。

我が家にもある川端健夫さんの木のモノ我が家にもある川端健夫さんの木のうつわとカトラリー。
そうそう、初めて川端さんの作品を出会ったのも「工房からの風」でした。
川端さんのひたむきな感じが展示からよく伝わってきます。

ピーター・アイビーさんのガラスは繊細 色もカタチも好き初めて拝見したピーター・アイビーさんのガラス。
とても繊細で美しい。

そして会場では製作風景の動画が上映されています。
触ってもイイ作品のコーナーもあるんですヨ〜。
販売はしていないですが、それが故ゆっくり展示が拝見できるのでイイですネ!
頭痛でガンガンしていましたが、寄ってヨカッた!
ありがとう〜えりさん!

でも帰るともう限界で、ごはんを作って食べて頭痛薬飲んで…。
今日も一日中寝てました。
おかげで回復してきました。
「そばにいる工芸」展は25日(火)まで。
もし銀座に行かれるならぜひ!

今日ある日常

今日ある日常は大切と気づく昨日、我が家の地域も震度4の地震がありました。
今日は鳥取の震度6弱の地震。
日本国中、どこで地震が起こったって不思議じゃないですもんネ…。
昨日の地震の時は、仕事場にいました。
ドアが激しくガタガタいうので「エェ?ポルターガイスト!?」と最初、勘違いしたくらいです。
一階なのに結構揺れたから家はもっと揺れたでしょう。
家に帰ると、ももは玄関にいました。
5年前のあの日のコトが蘇ったのかもしれません。

少しずつ忘れそうなコトですが、ちゃんと心構えしておかないといけませんネ…。
今日、スーパーマーケットで熊本応援フェアをしていたので、カボスとくまモンのひじきとみかんを買ってきました。
ガンバってくださいネ、熊本県と九州地方。
鳥取、岡山の方々も早く日常が戻りますように…。

大根料理

じぃは大根が好き母が亡くなってから、父の好物が徐々にわかってきました。
ワタシが子供の頃は、牛肉が好きでよくステーキをナイフとフォークで食べていました。
でも今は魚や鶏肉、豚肉も食べるようになりました。
歳をとっても、相変わらずお肉は好きですヨ〜。
豚肉は昔に比べて、においもせず美味しくなりましたもんネ〜(あ!昭和の話です笑)
昔はニガテだった、ほうれん草のお浸しは食べるようになりました。(子どもか!笑)

そして最近わかってきたのは、実は大根が好きだったというコト。
大根の炊いたんやお漬物、大根サラダとかが意外に好きなのがわかってきました。
以前も書きましたがお好み焼きは、鉄板付きのテーブルが家にありましたが、それは母やワタシたちが喜ぶからでは、父そんなに好きではないと知りました。
(母が亡くなってからわかりました)

よ〜し!この冬は大根料理を増やしてあげよう〜。

集中力

書類書くのはニガテ午前中から書き仕事。
間違わないようにと集中して始めたのに、いきなり間違ってホント下がります…。

それに書いていると、すぐイヤになる…。
困ったネェ〜。
ボーッとコスモスを見ているとチョットヤル気がでて、また始める。
これくらいの仕事、昔ならビューッとやりこなしたのにナ。
弱音を吐かず、さぁやるヨ〜。

見逃した!

柿はこんな風に食べるのが好き予告を観て絶対観なきゃ!と思ってたのに忘れて見逃した!
「プロフェッショナル 仕事の流儀」の皆川明さんの回
キャーもう!もうろくしてイヤ!
来週の24日(月)15:10〜再放送を観ます。(録画予約しました)
ワタシのように見逃した方、安心してください!再放送ありますヨ〜(笑)

柿はむいて食べるのも好きですけど、子供の頃から熟れた柿はスプーンですくって食べるが好きです。
甘くて天然のゼリーです♡

雨の月曜日

雨の日はチョット暗い雨の月曜日。
チョット部屋も薄暗いので、温かい紅茶でオヤツを。
ロミユニメイツに入っていたアールグレー、昔はニガテだったベルガモットです。
ずいぶんオトナになったので、だんだん飲めるようになってきました(笑)
絶対オヤツには張り付いている黒いヤツもれなくオヤツに付いてくる黒いヤツ。
はーよ食べましょうヤ〜と写真を撮ってると段々目が細くなってきます。

若いチカラ

工房からの風で出会ったうつわ昨日「工房からの風」で出会ったうつわ、早速使ってみたくなりました。

ぶどうが入っているのが、松本郁美さんの小さなお鉢。
ステキな模様は搔き落としという技法で、一つ一つ手書き手彫りなんだそう。
「工房からの風」のご案内に掲載されたお写真は黒が強い印象でしたが、手にとって直に拝見すると、黒い部分が青や緑みがかってテクスチャーが古い時代のモノの雰囲気がして、想像してたのとずいぶん違いました。
やはり直に見る触る感じるコトって大切ですネ。
今回新柄らしい、くじゃくちゃんがカワイイのですヨ〜。

サラダに使ったのは、石渡磨美さんのシノギの深いうつわ。
実は耐熱なのです。
会場で見ていた時より、お家に持って帰ると「大きかった!」パターンです。
ホント、いつもジブンのスケール感のなさに驚かされます(笑)
深いので結構容量が大きく、いろんなお料理が映えそう〜。
サビててコゲてる感じがイイですネ。

お二人とも若い女性で、ご自分のうつわについて一生懸命お話しくださいました。
ホント、若いってイイ!若いチカラを感じました。
そういう作家さんのお話が聞けるのも、野外クラフト展の醍醐味です。
これからもどんな器を作っていかれるのか、楽しみですネ。
最近、人気作家さんの展覧会で作品の争奪戦に驚くコトが多く、これってチョットどーなんだろ…と思っていたので改めて新鮮なキモチになりました。

今はどんな風に使わせてもらおうかと、イロイロ夢広がっております。

工房からの風 2016 craft in action

今日は工房からの風びっくりするほどイイお天気!
遠足に行く子供のように前日、いえ一週間前くらいからワクワクしておりました(笑)
今日は
「工房からの風 craft in action」
今年のメインビジュアルはレモン。
会場には、いろんな場所でレモンイエローが溢れていました。

ニッケ鎮守の杜会場は市川ニッケコルトンプラザ、ニッケ鎮守の杜と手仕事の庭、そのお庭を出たスペイン階段の広場です。
大人についてきた子どもたちも鎮守の杜の前で遊んで楽しそう〜。

木工 studio fujinoさんの展示美しいstudio fujinoさんの展示。
ヒカリに照らされ木目が際立ちます。
木の種類はイロイロあって、同じカタチでもそれぞれ印象が違います。

草木染めの色葉工房さん草木染めの色葉工房さん。
いろんな自然の素材で染めて見るうちに、染める綿や麻までジブンで作るようになったそう。
出来たら羊毛も羊を育てたいけど…でもそれはチョット無理です笑と作家さんが楽しそうにお話ししてくださいました。

トキニワカフェのケーキセットトキニワカフェでは、マンマミーアさんの美愛さんのレモンのケーキとハーブティを頂いて、ホッと一息。
お庭のお花もキレイでした。

最近は野外のクラフト展が花ざかりですが、ともするとみんな同じに見えると言う方もいらっしゃいます。
でも「工房からの風」は他の野外クラフト展とは一線を画しているとワタシは思います。
ただ作家さんが普段作っているモノを展示販売しているのではなく、出展すると決まってから、作家さんみなさんが今日のために切磋琢磨して臨んでおられるキモチが伝わってくるのです。
だからでしょうか。
そのあと、どんどん他の場所でもお見かけする人気の作家さんなる方が多いです。

明日16日(日)まで。
作家さんの心意気が伝わるクラフト展。
行くだけでも楽しいですヨ〜。
お時間ある方はぜひ!


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