名残

いちごジャムを煮ながら思い出すそろそろイチゴの季節もおしまい。
なくなってしまう前にこのシーズン3回目のいちごジャムを煮ます。
いちごジャム作りの灰汁を取ってる間、いろんなコトを思い出しました。

先日亡くなった義母や去年亡くなった義父、そして8年前に亡くなった母のコトまで。
ワタシの母が闘病していた時、義母がその話を聞いて電話口で涙声で「ちゃんと看てあげてや」ととても心配してくれたコト。
その後義母自身が倒れて、もう義父とふたりで生活するのが難しくなりました。
出口が見えない難問でしたが、なんとか一番イイ道が開けるのですネ。
義姉の近くに引っ越してからも、いろんなコトがありました。
義父が最初に入った介護施設は、やっと見つかったのに2週間も経たないうちに出て行ってほしいと言われたり…。
急に入院手術になったり…。
義母も救急車で運ばれたコトがあったそうで、お姉ちゃんお仕事を持ってるのに大変だったと思います。
ワタシは母やじぃのコトがあったので、義姉に任せっきりでホント心苦しかったです。
でも、いつも「自分の親やからね。大丈夫よ」と言ってくれました。
感謝のキモチでいっぱいです。

主人がお仕事で携わったユニバーサルスタジオに、義両親と4人で行ったコトがありました。
お母さん、帰りの車の中で息子の仕事をとても誇らしいと言ってたナ。
あぁ〜もう20年以上前のコト!
そんなに前には思えないです。

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