昨日、お願いしていたお品を頂きにヒナタノオトさんへ寄りました。
こぎん刺しの作家、針の森さんのドアストッパーです。
ヒナタノオトさんの棚の上に飾ってあった針の森さんのドアストッパー。
あまりにステキで伺うたびに見せて頂いていました。
布、糸、部分的に使ってある革などの色づかいがどこか、北欧モダンな感じがしました。
「我が家にこんなステキなドアストッパーがあれば、強い風が吹いていても勢いよくドアが閉まるコトもないだろうナァ〜」
いつも強風でバーン！とドアが閉まってしまうたびに「もも、挟まれなかったかな。大丈夫？」と心配します。
もちろんドアは引っ掛けるところがあるのですが、掃除の時とかに外したまんまで忘れたりしてしまうんです。
「針の森さんにお願いできないでしょうか…」なんてヒナタノオトさんに行くたびにしつこく聞いておりました。
で、ヒナタノオトさんで針の森さんの作品展示の際、初めてご本人にお目にかかりドアストッパーを作って頂きたい理由をお話したら笑顔で承諾してくださいました。
ホント、手前勝手ですみません…。
生地は麻、糸は綿、持ち手と底には革がついていて、持ち手の裏は針の森さんのバックの内側の布が使われています。
細部に渡ってホントにステキ〜
こぎん刺しの基礎模様モドコの「ハナコ(花コ)」の組み合わせです。
水色で刺してある部分が三箇所で一箇所だけ青で刺してあって一番上は黄色で一つ。
ヒナタさんにあるモノ(お写真はコチラ)もモドコの種類は「ハナコ」と同じですが、並べ方が違います。
それだけで印象が全然違う。
こぎん刺しってオモシロイ〜
さすが！針の森さんです。
我が家のドアにお花が咲いてウキウキしてしまうのでした。
そして新参者にはめっぽうキビシイもも。
クンクンして調べてましたが好きみたいです(笑)
ヨカッたネ！もも
