モノコト

日々のものこと

藤原千鶴さんのルームシューズ

お仕事で履いているルームシューズ新型コロナの影響で、お仕事が全部お休みになりました。
じぃのお風呂介助や病院の付き添いもなくなり、びっくりするほど急にたくさんの時間ができました。
そこで、日頃したいなぁ〜と思ってたコトをしています。

ひとつは年末にできなかった我が家の大掃除。
フィルターというフィルターを全部洗ったり、窓を拭いたり。
まだまだそれは続きます。
もうひとつは、バラバラにただ書きためているレシピノートのまとめ。
ただ、字を長時間書き続けると肩が凝ったり、指が痛くなったりと日頃字を書かなくなったせいで結構続かない。
なので、これはボチボチと進めます。
もちろん4月からのお仕事の計画もやらなきゃネ。
それはチョット後回しになっています。
もものベットカバーも作りたいけど、あったはずの布が見当たりません。
あれ?どっかに仕舞ったんですヨ。
それが、どこ行っちゃったかわかんない行方不明!
ナニそれ!探します(笑)

そして藤原千鶴さんのルームシューズ。
仕事場で履いています。
天気のイイ日に洗いました。
長く履いているので、ジブンで修理しています。
ブッキーなのであまり上手に直せてないですが、愛着もって履いています。

チューリップ

右上に黒いヤツいます笑ワタシの幼稚園時代。
そんなコトよく憶えているネ〜ってよく言われますが、断片的に映像で思い出します。
楽しかったフィンガーペイント、教会だった幼稚園のステンドグラス。
お友達のお家のお庭でかくれんぼ、木にナメクジがいて手にくっついて気持ちが悪かった。
キレイに装飾したチンチン電車が、目の前を通る花電車。
サンライズというメロンパンは白あんが入ってて、ニガテだったナ。
そして、幼稚園のお庭に咲いてたチューリップ。
そんな小さい時に過ごした神戸が、ワタシの芯になってるような気がします。

八重のチューリップ、カワイイナ♡

道端の花

道端の花ももとのお散歩で、見かける道端の花。
そうネ〜ここ2、3年よく見かけるようになりました。
外来種らしいですヨ。
見るたびに「クルマにポピー♪」と口ずさむアホな関西人です(笑)

小学生の頃、登下校の道端でいろんなお花を見かけた思い出があります。
ワタシ片道30分くらいかかる小学校に通っていました。
ふらふらいろんなコトを思いながら歩いていたなぁ〜。
草花も他所の花壇も、どれもキレイネェ〜なんて思いながら…。
その時に見た花々は長い時間が経った今でもよく覚えています。
習った勉強内容は、皆目覚えていませんけど。
いつも通るお宅の前に植えてあったいろんな色のマツバボタンを見ては「今日の一番はどれにしようか…」と毎日勝手に一番を決めておりました。
今の時季はツツジの蜜を吸ったり、カラスノエンドウの笛を鳴らしたり…結構楽しかったなぁ〜。
そんな遠い思い出が、今思うと大切なモノです。
この根性あるポピーに似た花も誰かの思い出になるのカナ…。

そうめんにトマトソース

ぶっかけそうめんにフレッシュトマトソースインスタを見てたら、トマトソース、鯖のほぐし身、大葉のカッペリーニ冷製パスタが紹介されてました。
そこで、素麺を茹でてトマトソース、昨日の残りの鯖のほぐし身、夏野菜の揚げびたし、大葉をのせてぶっかけ素麺をお昼に作ってみました。
フレッシュトマトソースはこの夏もう作って3回目。
ホント役に立つねぇ〜。
オシャレなカッペリーニでなく、素麺ですけど(笑)
なので、最後に麺つゆをかけていただきます。

と、作りながら、主人と初めて冷製パスタを食べた時のコトを思い出しました。
その時は主人が冷製パスタ、ワタシは普通の温かいパスタを注文しました。
パスタがきて食べ始めた主人に「冷製パスタどう?」と聞くと、とても小声で「ソーメンみたいや…」と囁くので、それがワタシの笑いのツボにハマってしまいました。
それからは笑って笑って、パスタが食べられない!(笑)
今でも素麺やカッペリーニを食べる時思い出し、笑っております。

素麺にもトマトソース、なかなか美味しい!
そして鯖のほぐし身も良い組み合わせだと思いました。
レモンをかけるとさっぱりして、暑い日にぴったりですネ。

訃報に接して

かこさとしさんの訃報を残念に思うお昼過ぎにかこさとしさんが亡くなられたコトを知りました。

古くはワタシも小さい頃に読んだだるまちゃんシリーズ「にんじんばたけのパピプペポ」「どろぼうがっこう」「からすのパンやさん」「おたまじゃくしの101ちゃん」などのお話絵本、多数の科学絵本、世の中の仕組みがよくわかる絵本など大人読んでも面白いかこさとしさんの作品。
90歳を過ぎてからも新刊が出て「かこ先生すごいなぁ〜」といつも思っておりました。
そして、それがずっと続いていきそうな気がしてました。
もう新しいかこさとしさんの絵本が読めないのですネ…。
でも、生涯をかけておつくりになった絵本たちは、今のこどもたちも未来のこどもたちも、そして昔こどもだった大人たちにもずっとココロのなかに残っていくと思います。

以前にも紹介しました、かこ先生からのお手紙。
「だるまちゃんとかみなりちゃん」と「からすのパンやさん」の絵本がご縁です。
ワタシの大切な宝ものです。

元気が一番

元気になってまたイタズラしてます先週の月曜日、夕方から調子を崩したもも。
散歩中、自転車が通ってそれにナゼか驚きカラダをひねった後、全身に震えがきて息が荒くうずくまって動かなくなりました。
その時はナニが起こったかわからず、このまま心臓が止まってしまうのではとオロオロしました。
次の日の火曜日、また朝から震えて息が荒い。
それで以前一度だけ行ったコトのあるクリニックで診て頂きました。
触診、聴診だけで頂いたのは漢方薬。
で、お薬をごはんにまぜた水曜日、震えも治らず今度は吐いて食欲もなくなりました。
このままで大丈夫…?とドンドン不安が募りました。
そこで、存じ上げてた都内の動物病院に伺い院長先生にご相談しました。
吐いて食べないというコトが重篤な病気の可能性があるかもしれないと、夜間診察時間に病院に行き検査してもらうコトを勧められました。
いつも行ってた動物病院にその院長先生のお知り合いの先生がいらっしゃって、事情を電話で伝えて頂きすぐ診ていただきました。
今回はレントゲンや血液検査もして頂き、素人のワタシたちにもわかりやすく信頼できる診断でした。
全身の震えは痛みからでその原因は脊椎症、吐いてしまうのはストレス(痛みからかクリニックで施術されたレーザー治療からか)による胃腸炎という診断でした。
ちゃんと説明してもらったので、あまり不安にはなりませんでした。
次の日から安静を心がけると震えもなくなり、少しずつ様子もよくなっていきました。
昨日くらいから吐くのもなくなり、食欲も戻ってきました。
仔犬から診て頂いてた先生がお辞めになって、病院に予約なしで行くと毎回違う先生だったのでどうしょうか…と思ってた矢先の不調で飼い主もアタフタしてしまいました。
もうシニア世代に突入したもも、これを機に少し体重を落としていこうと思っています。

やっぱり心配ごとがあると、ブログを書くキモチにはなりませんネ。
何気ない日常がホントはありがたいモノなんだなぁ…って改めて実感しました。

木曜日からずっと家にももといたので、夜大きな地震のニュースが入って刻々と被害が広がっていくのを心配しておりました。
テレビから聞こえる緊急地震速報や携帯の警報音に、ももも怯えています。
5年も前のコトを憶えているのですネ。
九州熊本、大分の方々、ワンちゃんネコちゃんペットたちも一日も早く普段の穏やかな生活に戻れますように、心から願っています…。

ニット帽とマフラー

手編みのニット帽とnomamaさんのマフラー寒い日のもものお散歩もこのニット帽とマフラーで大丈夫。
どちらも頂いたモノ。
くださった方の温かなお気持ちが伝わって、なおあったかい。

もものお散歩写真はInstagramにアップしてます。
よかったらのぞいてみてください。

ビギナーズラック

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昨日はdoinelさんで鹿児島睦さんのハンドメイドの作品販売会がありました。
今回は事前にインターネットで申し込み、抽選で当選したヒトだけに整理券のメールが来るというコトでした。

とても人気だと聞いていたので「たぶんダメだろうなぁ〜」と半分諦めていましたが、ナント!一番最初に入れる10人に当選しました。
鹿児島さんの作品は以前伊勢丹さんの「新宿乙女雑貨店」で見たコトはありましたが、展覧会に臨むのは初めて。
ビギナーズラックですネ!

作品をお持ちの方にアドバイスを頂いたり、使っていらっしゃる方のブログを拝見したりしてジブンなりに「こんな感じのがイイなぁ…」なんて思い描いていましたが、いざその場面では頭に血が上り、30分の時間制限ギリギリでもまだ決まらないグズグズ状態(笑)
最終的にはもうわからん!ってなって次の時間の方々が入ってこられ、わからないまま3点選んだ感じです。
imageウチに帰ってゆっくりと落ち着いて眺めました。
いやいやワタシはグズグズでしたが、器はどれもイイ!
さすが鹿児島さんの作品、ステキです。image特に「掻き落とし」というこの器が大好きです。
使っていらっしゃる方のオススメでした。
ワタシもコレは、一番にピン!ときました。

今日のお昼に使ってみました。
最初の写真です。
使ってみてやっと鹿児島さんの作品がわかったような気がします。

ホントは全部使うより、他の器と使うつもりです。
でも今日は、全部使ってみたかった!
たくさん盛りすぎでステキな絵がかくれてますが、食事が進むにつれ見えてくる楽しみもあります。
ステキな鹿児島さんの器をポイントに他の器と合わせていくとイイですネ。
それを考えるのが楽しみです!

神代楡の角皿

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20センチ角で表面にノミ目のある素朴なモノ。
神代楡(ジンダイニレ)という木で出来ています

神代楡とは、神代木(ジンダイボク)のひとつで「埋もれ木」などとも呼ばれ、急な気候変化や火山活動などで湖の底に沈んだり、火山灰の中に埋もれたりして呼吸を止めていた木々たちが、何千年もの時を経てタイムスリップして現在にやってきたモノなのです。

そして作家さんの手により器になり、我が家にやってきました。

実はコレ、ワタシが選んだモノではなく、6年前くらいに三谷龍二さんの展覧会に無理矢理連れて行かれた主人のミタテなのです。
そんな特殊な素材というコトは全く知らず「コレがイイ!」と選びました。
使っていくうちに緑と灰色がかった木の色はずいぶん茶色に変化してきて、ワタシもお気に入りの器の一つでした。

それを、それを、ナント先日不注意で落としてしまいました…
あぁ〜なんバカなコトを!
角が一箇所割れてしまいました。
「何であんな置き方したんだろ…」とキモチが落ち込む、落ち込む…
いくら後悔しても元には戻りません。
洗濯を干してても、ももとお散歩しててもそのコトばかり頭を巡ります。

すると主人「割れた破片全部持っておいで」と言って破片を小袋に入れてお皿と一緒に机の上にしばらく置いていました。

「どうするのかしら…割れたところをヤスリで磨いてくれるのかしら」
いつもはワタシが何かを壊すと、ガサツだ!と叱られますが、今回に限ってはそう言っただけ。
ワタシが落ち込んでるのがわかるのカナ、なーんてチョット思ってました。

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ある朝起きたら、欠けた角がどこだかわからないくらいキレイになっていました。

まずパズルみたいにバラバラの破片を組み合わせ木工用ののりで貼り合わせ、破片がなくなった箇所に木工用パテを埋め込み、パテの箇所にアクリル絵の具で色付けして、仕上げにクルミオイルを塗ってくれたんですって!
さすが小さい時にたくさんプラモデル作ってただけある。

割れたトコロも写真に撮っておけばヨカッた〜

時を超えて我が家にやってきてくれた神代楡。
改めて大切にします…

天使の面影

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パンジーは、天使が自分の面影を写し「この花を見る人に幸せがあるようにと…」と3度
キスしたことから、天使の面影と3色を宿すようになったそうナ…

19歳と一ヶ月半がんばって、虹の橋を渡ったワンコちゃんに捧げます。

お弁当箱

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塗り直しをお願いしていた赤木明登さんの漆のお弁当箱、1年3ヶ月ぶりに戻ってきました。
まるで新品のようにキレイに塗って頂いてウレシい!

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試しにお弁当作って食べました。

ありがとうございます!
大切に使います。

針の森さん

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針の森さんのこぎん刺し、再び。
美しい。

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愛機

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毎日のブログの写真はだいたいコレで撮ってます。(G7で撮影)
このコが壊れるとブログは書けません。
いつも色んなトコロにボコボコぶつけてる。ゴメンねぇ〜

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こちらは携帯用。(EOSkissで撮影)
小さいけどなかなかです。

カメラは次から次へと新しいのが発売されるので、このコたちはかなりoldですけど故障もせずガンバってくれています。

性能やデザイン、使いやすさなどイイなって思うカメラはたくさんあるんですけど、それよりも撮る方の技術を向上させないとナ!って一番身近なヒトに言われ続けています(笑)
それにしても上達しませんナァ…だって努力してないもんナァ…

旧友

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今日は旧友と東京駅で待ち合わせしました。

カナダに住んでいる彼は、お仕事で日本に帰国。
もともと奥さんがワタシと友達で、カナダに行った時はお家に泊めてもらったり日本に帰ってきてこちらに来た時には狭い我が家に泊まってくれたりしました。
25年来の旧知の仲です。

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梅雨開けした東京は殺人的に暑かった〜

彼と主人、新しくなった東京駅の駅舎を撮ってカナダに送信。
久しぶりに色んな話しが出来てホントに楽しかった。

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アッという間に楽しいじかんは過ぎました。

帰国する時はまた知らせてネ!
そして自然でいっぱいのカナダにもまた遊びに行きたいナァ…

帰るとすっかり夏空だぁ。

トースター

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結婚の際、主人の事務所の同僚の方たちから頂きました。
アメリカ、サンビーム社のポップアップトースター。
なのでもう二十年以上、我が家の朝食のトーストを焼いてくれています。

熱源が近いので短時間でパリッとトースト出来て美味しいんです。
だから冷凍していたパンでもバターを塗って半分に割ると中から湯気が出ます。

難点は入る食パンの幅。2cm幅よりぶ厚いと微妙に入らない時があります。
だからパン屋さんで食パンをスライスしてもらう時は「幅2cmでお願いします」と必ず頼まなければなりません。
反対に柔らかい薄めのパンだと入れた時にフニャっと熱源に当たって、焦げるなんてコトもあります。

一年くらい前、とうとうスイッチが入らなくなってしまいました。(スイッチはパンを入れる、その重みで入ります)
なんとサンビーム社は倒産してしまっていて修理に出せません。
で、主人が中を開けて修理してくれました。

それからは「ヤツ(トースターのコト)はサーモスタットだけの単純なもんヨ」って調子が変だとそう言ってみてくれます。
扇風機同様、使うに当たってはもっと便利なモノがあるかもしれませんが、何とか壊れずウチのトーストを焼き続けてほしいです。

ところでワタシ、金曜日に髪をカットしてもらいました。
もともと短いのですが「ベリーショートで」とお願いしたらホントにベリーベリーショートになりました(笑)
「サブちゃん(演歌界の大御所)チックになってない?」と主人に問うと、頷きながら大笑いしてました。
エ〜!ってコトは…やっぱりサブちゃんチックになっちゃってるんですネ〜


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