雨の日にもものお散歩で拾ったまつぼっくり。
小さいまつぼっくりのほうがカワイイので、見つけると拾ってきます。
先日テレビを観ていると「思わずゾッと身の毛がよだったこと」というテーマで元アイドルの方が話しだしました。
その方は最近趣味で自然なモノを使ってリースを作ったりするそう。
で、まつぼっくりを拾ってきてキレイにお水で洗ったら、まつぼっくりが全部閉じて「ギャー気持ち悪い!」って身の毛がよだったというのです。
司会もスタジオのヒトたちも、そのまつぼっくりの写真を見て「ギャ〜ホント!」と気持ち悪げ。
それを観ていてワタシのアタマの中は「?」マークが…
「エェ?まつぼっくりは濡れると閉じるヨ〜それが気持ち悪い?」
むしろ雨に濡れたりすると閉じるなんて、スゴイなぁ…って感心するくらい。
タネが濡れないように閉まるんですヨ!って元アイドルさんに教えてあげたいです。
ワタシ世代は、健さんと言えば任侠映画より角川映画「野生の証明」や「南極物語」
「野生の証明」の「男はタフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」というコピーが健さんと重なります。
「ブラックレイン」もとてもステキでした。
ワタシの大好きな松田優作さんも出演されていたので、お気に入りの映画です。
以前勤めていた職場の慰安旅行で香港に行きました。
ずいぶん昔、バブルの頃です。
ホテルのロビーで同僚が「今、高倉健さんいたで」と教えてくれました。
ミーハーなワタシと後輩が「エ!ドコドコ?」とその辺をキョロキョロ探しましたが「さっき外に出て行きはったで」と聞いてワタシたちも外まで探しに行きました。
するとホテルの前の歩道に健さんを発見!
後輩と走って近づき「健さん!ファンです!握手してください!」といきなり話しかけました。
すると健さんの横にいたヒト(御付きの方でしょうか)に「あぁ〜ダメダメ、ダメだよ!」と止められました。
ダメかぁ…と諦めかけた時、健さんが振り向いて「握手?握手でイイの?握手くらいお安い御用ダヨ」と笑顔で握手してくださいました。
優しくて暖かい笑顔と柔らかい手でした。
最近、ニンニク畑でのCMを観て「健さんがCM出てる。イイ演技ダナァ」って思っていたトコなのに…。
また昭和の名優が逝ってしまわれました。
寂しいです。
旬のお魚やお野菜を頂くコトが何よりシアワセです。
今晩は先週、上沼さんのおしゃべりクッキングで紹介していた「鮭の柚の香揚げ」を作ってみました。
鮭、きのこ、柚子、秋の味覚満載です。
鮭はホイール焼きなどで蒸した感じにすると、どうしても鮭特有のにおいがしてニガテです。
お魚全般、塩をして10分水で洗って拭いて使う、コレ大事ですネ。
そして柚子の香りって冬がやって来たなぁ…って思います。