三角葉アカシアの花、今年咲いたのはこれで全部です。
ベランダで咲いているより、ずっと見えるからと部屋に飾りました。
そしたらネ…ベランダでは気づかなかったのですが、とてもいいカホリがします。
香りスミレ(スイートバイオレット)に似たステキなカホリ!
昔読んだ池田理代子さんの「オルフェウスの窓」に出てくるミモザの香りってコレのことかしらって想像したりして…。
来年はもっとたくさん咲いてくれるとイイのだけれど…。
ミモザを挿しているのは、30年前に飲んだロゼのシャンパンの瓶。
エミールガレのデザインで手描きのアネモネの花が施されています。
このシャンパンの瓶にはエピソードがあるのですが、またそれは別の機会に…。
新型コロナの影響で、お仕事が全部お休みになりました。
じぃのお風呂介助や病院の付き添いもなくなり、びっくりするほど急にたくさんの時間ができました。
そこで、日頃したいなぁ〜と思ってたコトをしています。
ひとつは年末にできなかった我が家の大掃除。
フィルターというフィルターを全部洗ったり、窓を拭いたり。
まだまだそれは続きます。
もうひとつは、バラバラにただ書きためているレシピノートのまとめ。
ただ、字を長時間書き続けると肩が凝ったり、指が痛くなったりと日頃字を書かなくなったせいで結構続かない。
なので、これはボチボチと進めます。
もちろん4月からのお仕事の計画もやらなきゃネ。
それはチョット後回しになっています。
もものベットカバーも作りたいけど、あったはずの布が見当たりません。
あれ?どっかに仕舞ったんですヨ。
それが、どこ行っちゃったかわかんない行方不明!
ナニそれ!探します(笑)
そして藤原千鶴さんのルームシューズ。
仕事場で履いています。
天気のイイ日に洗いました。
長く履いているので、ジブンで修理しています。
ブッキーなのであまり上手に直せてないですが、愛着もって履いています。
小学校の時に「奈良の大仏を作った理由」について習ったコトを思い出しました。
その頃、人々の争いや疫病、天災、それを鎮めるために民衆のココロのよりどころになるように作ったという理由だったと思います。
そのためにこんな大きなモン作ったんかぁ…と遠足の時に大仏さまを見上げたもんです。
いつの世も同じ不安が、人々のココロの中に影を落としているのですネ。
今日は弟1号が母のお墓まいりに行くというので、ワタシも一緒におまいりしました。
生前、母は世間が大騒ぎしているコトに動じず、ジブンの考えがキチンとある人でした。
新型インフルエンザの時は闘病中で、ワクチンを打てるかワタシがヤキモキしていたら「そんなに心配せんでも、私はもういいで。十分長生きや」と呑気に言ってました。
そんな母は、空から今をどんな風に見ているのでしょう。
暖かな日が続いています。
今朝も霧が発生して真っ白!
乾いた空気に手がシッワシワだったワタシは少し潤っていますが、それでもまだ2月なのにこんな暖かくて良いの?と心配になります。
この暖かさが功を奏して、悪いウィルスの勢力が弱くなってくれればイイのですが…。
不要不急の外出は控えるようにと言われても、週に何度か通勤電車に乗らねばならず、もうジブンで予防するしかないんダナと腹をくくっております。
インフルエンザも父に移せないので、予防しているつもりです。
それを続けたらイイだけヨネ…。
先日も駅で並んでいたら、後ろに咳き込むヒト。
そういうヒトに限ってマスクしてないんです。
これだけマスク不足だと、したくてもできないのかもしれませんけど…。
とりあえず負けませんヨォ!気合いダァ!
ベランダのミモザは早々と開花。
外壁工事で正直ツボミは減ってしまったけど、カワイイ花を咲かせました。
三角葉のほうは、まだみたい。
今年は春が早くやってきそうですネ。