昨夜、良い子のお家にサンタクロースは来てくれたのでしょうか。
ワタシが通っていたのはキリスト教の幼稚園。
クリスマスの時期にはサンタクロースの話も聞きました。
なのでイブの夜は枕元に靴下を置いて寝ました。
でも次の日、ワタシの靴下の中には何もありませんでした。
「何で?何で?」と母に聞くと何だかモヤモヤっとした返事。
「サンタクロースさんは何でプレゼントを入れてくれてないの!何でウチにはこなかったの!」としつこく何度も聞くと面倒くさそうに「ウチは仏教やから!」と開き直った言葉。
幼心に「エ〜!そんな理由!ワタシはキリスト教の幼稚園に通ってるのに!」とあきれました。
でも本当はワタシ、その頃からサンタクロースは大人たちや親御さんたちだって知ってる、可愛くないお子ちゃまでしたから…さほどショックもうけませんでしたけど。
母も時々子どもに現実的なコトを言う人でした(笑)
もうずいぶん昔のコトですが、今でもよく覚えているサンタクロースの思い出です。
だからサンタクロースさんを信じて待っている子どもさんの話しを聞くと チョットうらやましい感じがします〜