今年になってもう三回目の「おぜんざい」。
今回はご近所の方にもお裾分けしたくて「白玉ぜんざい」作りました。
と言ってもジブンもちゃんと頂きます。
「おぜんざい」と言いましたが、こちらでは「お汁粉」っていうんですヨネ。
関西ではコレが「ぜんざい」。「お汁粉」はこしあんのモノ。
こちらに引っ越してきてすぐに「甘味処」で「おぜんざい」を注文しました。
そしたら汁気のないあんこがお椀にドーンと入ってでてきてビックリ!
すごく甘かったので頑張って無理して食べました(笑)
でも今だに「お汁粉」とは言えず「おぜんざい」って言ってしまいます。
(おまけ)
我が家の漆のお椀とお匙は赤木明登さんのモノ。
赤木さんは輪島の漆の塗師です。
その赤木さんと奥さまの赤木智子さんの新潮社 とんぼの本「能登のごはん便り」というブログを毎回とても楽しみにしています。
毎月2回、赤木さんと智子さん一回ずつの更新です。
今回も日本海の鰤のコト、読んでるうちに鰤が食べたくなってきました。
まだお読みになったコトのない方は是非覗いてみてください。
楽しい!オススメです。
“お汁粉とぜんざい” へのコメント
コメントする
*メールアドレスが公開されることはありません。
私もいまだに「おぜんざい」です(島根出身)。
夫も関西出身なので、これからもずっと おぜんざいのまんまだと思います^^
どうしてもお汁粉って言えませんよネ。
(「桜餅」と「道明寺」も慣れません)
赤木さんの器とスプーン、とっても素敵ですネ☆
私も昨年暮れに、お正月にと漆のお椀を求めました。
2、3年前の工房からの風に出ていらした 漆の久保田さんの工房&shopが近くにあるのです。
何度か足を運んで、ようやく勇気を出して(笑)手にして帰る時のうれしさといったらありませんでした。
手にも口にもしっとりすべらかに優しいかんじ。トリコです。
(トリコってカタカナで書くと コトリみたいでかわいいですネ)
今日はきれいな雪が降りました。
積もった雪の間からは 福寿草も開きました。
ももハハさんの大切な方のご冥福を 私にもお祈りさせてくださいね。
「久保田」さんではなく「窪田」さんでした。
ごめんなさい。
ひなこさん こんにちは。
やっぱり小さい時からの慣れ親しんだ言い方はなかなか変えられませんネ。
こちらに来て桜もち、ひなあられ、くずもち他違うモノは結構あるコトを知りました。
主人が「道明寺って人の名前?」っていうのがすごく可笑しかったです笑
お椀のコト、トリコになるお気持ちよくわかります。
漆の器は高価なものですから、簡単に手に入るモノではないですヨネ。
だからきっと洗う時も食器棚に仕舞う時も嬉しいですヨネ。
お気に入りの器を使うだけで日常がワクワクします。
窪田さんの素敵なお椀がひなこさんの生活を彩ってくれますネ。
そして友人のコト、まだ信じられないです。
お優しいお気持ち、ありがとうございます。
私も東京・弘前で育ったので、一緒くたに「お汁粉」でした。
けれど、関西の友人から区別を聞いてからは、ももハハさん流に^^
言葉で出身地がわかるから面白いですよね~。
ところで、こちらのおぜんざい、美味しそう!
そういえば、私、今年は一度も作っていませんでした。
お正月に残したおもちを冷凍しているので、明日にでも作ります♪
(PS)お椀とお匙、素敵すぎます。。。
次回の個展には(桃居)、出かけたいなあ。。。
今回の小豆は新豆だったので煮えるのが早く柔らかかったです。
「おぜんざい(お汁粉)」って小豆とお砂糖とお水だけで出来るので
いつもシンプルな食べ物だなぁ…って思います。なのに美味しい。
そう!でもお塩少々が大事ですヨネ〜
何か甘さ足りないかなと思ってもお塩を少々入れると
あ〜ら不思議!甘く感じてお味が引き締まります。
ぜひ「おぜんざい」明日のおやつに!
赤木さんの和紙を貼ってある作品が好きです。
「能登のごはん便り」は特に奥さまの智子さんのお話が
面白いです。
それと「能登のごはん便り」のページの下のほうに「一日一菓」と言って
茶人の木村宗慎さんの写真ブログのリンクが貼ってあります。
素晴らしいお菓子器とお茶菓子、時々赤木さんの器も出てきます。
面白いです。よかったら覗いてみてください。