今日はmuseum as it isさんへ「うちの食器棚」赤木明登・智子コレクションの
展覧会に伺いました。
前々から行ってみたかった、as it isさん。
やっと叶いました。
ワラを混ぜて塗ってある土壁のステキな建物です。
お庭を囲む竹の塀の外には「オオデマリ」の花が満開。
「アナベル」の小型みたいな美しい花。
名前は「コデマリ」に似ているけど別の種類らしいです。
今日は小雨の降る肌寒い日でしたが、新緑美しく時折ウグイスが鳴いていました。
展示は赤木さんちの食器棚にある器の数々。
当たり前かもしれませんが、赤木さんは漆の塗師なので漆塗りの器が圧倒的に多く
水屋一棹全部漆塗りの器だったりしました。
他にも角偉三郎さんの塗りものや辻和美さんの大きな片口、李英才さん、ペロションさん、三谷龍二さん他、色んな方の作品を一度に拝見するコトができました。
これだけの方々の作品を一度に見られるのは、なかなかないですネ。
赤木さんが選ばれたコレクションの数々、渋くてカッコイイ趣きがある器ばかり。
我が家にある井畑勝江さんのお湯のみもありました。
でもこれだけたくさんの器が、ココにあっても赤木さんちはご飯用の器はご不自由ではないのでしょうか…なんて思ったりして(笑)
きっとまだまだたくさんあるんでしょうネ！スゴイ！
ももと主人もお庭に入れて頂きました。
コーヒーを頂きしばし、ゆっくり森の空気に浸れました。
“as it is” へのコメント
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なんて素敵な場所なのでしょう！
しっとり深い緑に囲まれて静かなところなのでしょうね。
他のお家の食器棚、気になります（笑）
前にＮＨＫでしたっけ？お弁当の番組があったのですけれど、
それと同じ感覚です。
興味津々、ワクワクしちゃいそう＾＾
それが赤木さんとくれば～です。
きっと素敵な器ばかりで、調和も見事だったのでしょうね。
ももちゃんとぐっさん様の後ろ姿、とても素敵で好きな一枚です。
はい！ステキな場所でした。
新緑が美しくてウグイスが鳴いて…
もうまわりは田植えが始まっていましたヨ。
美術館は建築雑誌「新建築」にも載ったコトのあるらしい
こだわり感じる建物でした。
何でもその土地の土にわらを混ぜて塗った土壁らしいです。
器の数はものすごくいっぱいでした。
さすが赤木家って感じです。
「あれ？この角皿？」と深いグリーンの角皿を見たとき
ペロションさんのかなぁ？と思いました。
本を拝見して確認するとやっぱりそうでした。
いつもruriiroさんちのお皿をブログで拝見していたのでカタチと
雰囲気でわかりました。特徴的ですもんネ。
色はパステルではなく渋〜いグリーンでした。
三谷さんの木の器もよく使い込んだ感じでスゴくツヤがあり
ました。どれもステキで見ていてウレシくなりましたヨ。
お庭に出られるスライド窓が額縁のようでしたので
思わずカメラで撮ってもいいですか？と聞いて撮ら
せて頂きました。
何時間でも座っていたいステキなお庭でした。