大きな糸まき

CASICA さんで買った大きな糸まき先日、CASICA さんにmitsukoji さんのジャムを買いに寄ったのですが、残念ながら売り切れ。
せっかくなので、お店を見ていると「コレなんだろな?」と思ったモノが山積みにされていました。
よく見ると、ひとつひとつ微妙に大きさもカタチも違って、古いモノだというコトだけはわかりました。
墨で字が書いてあるけど、それが何かはわかりませんでした。
でも「あ!我が家のじゃがいもを入れてるカゴの台になりそう!」とピンっときました。
じゃがいもを入れてるカゴは、床にそのまま置いていて何か台があるといいなぁと思っていました。
で、お店の方に聞いてみました。
すると明治から大正かけて、製糸工場で繭を絹糸にしていく過程で使っていた糸まきなんだそう。
「あ!野麦峠みたいな?」と聞くとアラサーぐらいのその方は「え?え?なんですか?」とナンノコッチャ?みたいな表情。
ワタシは学校でこの映画観ました。
知らないでしょうネ〜「昔そういう映画あったんです」って適当にゴマかしました(笑)
古いけどまだまだ使えそうなしっかりしたモノだったので一つ頂いてきました。
価格もジャムよりお安かった。
思った通りぴったり。
横向きにするとワインなどの瓶も置けるらしいです。
梅干しや味噌の隣でいい感じです。

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