モノコト

日々のものこと

自由学園明日館にて

富井貴志さんの木の器展に行きました昨日は富井貴志さんの木の器展と夕方から始まるトークイベントを拝見するために、自由学園明日館に行きました。
明日館は、以前主人とクロヌマタカトシさんの展覧会の帰りに前を通ったコトがあり、建築家フランク・ロイド・ライトの設計と聞いて中も見てみたいなぁ〜と思っておりました。
今回、富井さんの展覧会で明日館に行けるなんて!ととても楽しみにしておりました。

自由学園明日館での展示窓枠、雰囲気、部屋のにおいまで、何だか懐かしい…と思いました。
あ!ワタシの通ってた幼稚園に似てるんだ!
ワタシの通ってた幼稚園は、神戸の小さな教会でした。
その感じにすごく似てるだなぁ。

明日館の雰囲気に富井さんの木の器がとても溶け込んでいました。
今回、婦人之友4月号の記事「手しごとのモノサシ」と連動した展覧会を、自由学園明日館とヒナタノオトさんの二会場で開催されています。
明日館では美術館のような展示にしたかったと稲垣さんがおっしゃってましたが、カテゴリーで分けた展示で富井さんの器がひとつひとつ丁寧に拝見できました。

夜桜のライトアップと明日館トークイベントでは作り手、素材、そして使い手のお話を伺い、ワタシも富井さんの器を使い倒そう!なーんて思ったり…。
ウチの器もすごいコトになるように(笑)
あっという間に時間が過ぎて、外に出ると4月とは思えない寒さで震えました。
明日館の桜は夜になって、なおスゴい!
この桜に出会えたのもウレシいネ〜。


TOP