モノコト

日々のものこと

若いチカラ

工房からの風で出会ったうつわ昨日「工房からの風」で出会ったうつわ、早速使ってみたくなりました。

ぶどうが入っているのが、松本郁美さんの小さなお鉢。
ステキな模様は搔き落としという技法で、一つ一つ手書き手彫りなんだそう。
「工房からの風」のご案内に掲載されたお写真は黒が強い印象でしたが、手にとって直に拝見すると、黒い部分が青や緑みがかってテクスチャーが古い時代のモノの雰囲気がして、想像してたのとずいぶん違いました。
やはり直に見る触る感じるコトって大切ですネ。
今回新柄らしい、くじゃくちゃんがカワイイのですヨ〜。

サラダに使ったのは、石渡磨美さんのシノギの深いうつわ。
実は耐熱なのです。
会場で見ていた時より、お家に持って帰ると「大きかった!」パターンです。
ホント、いつもジブンのスケール感のなさに驚かされます(笑)
深いので結構容量が大きく、いろんなお料理が映えそう〜。
サビててコゲてる感じがイイですネ。

お二人とも若い女性で、ご自分のうつわについて一生懸命お話しくださいました。
ホント、若いってイイ!若いチカラを感じました。
そういう作家さんのお話が聞けるのも、野外クラフト展の醍醐味です。
これからもどんな器を作っていかれるのか、楽しみですネ。
最近、人気作家さんの展覧会で作品の争奪戦に驚くコトが多く、これってチョットどーなんだろ…と思っていたので改めて新鮮なキモチになりました。

今はどんな風に使わせてもらおうかと、イロイロ夢広がっております。


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