モノコト

日々のものこと

茶の箱展

image漆塗師 赤木明登さんより展覧会のご案内が届きました。
今年最後の桃居さんの展覧会「茶の箱展 白の茶箱/赤木明登 黒の茶箱/竹俣勇壱」です。
何でも茶箱展は10年ぶりらしい。

我が家に「茶の箱」という本があります。
赤木明登さん、安藤雅信さん、内田鋼一さん、長谷川竹次郎さん、ヨーガンレールさんらが中心となってで茶箱十六を作られた時に出版された本です。
どの茶箱も、モダンでシンプルだけれど奥深い豊かな美しさを感じるステキな茶箱ばかりで、実物を拝見したかったなぁ〜と思います。
特にヨーガンレールさんのお仕覆(茶入れなどを包む袋)がどれもとてもステキで、日本人より日本の茶道の侘び寂びの心、美意識をお持ちだと思いました。
もう参加されないと思うと寂しいですネ…。

今回の茶箱は黒が内田さん、白が黒田泰蔵さんのお茶碗みたいです。
ぜひ拝見したいですネェ〜。
今年は行きたかったのに行けなかった桃居さんの展覧会がたくさんあったしナ。
18日(金)〜26日(土)まで、うぅ〜この年末の忙しい時期で行けるかぁ…。

でも行きたいなぁ〜。


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