モノコト

日々のものこと

クリスマスに工芸を灯して

image先日、日本橋のヒナタノオトさんの「クリスマスに工芸を灯して」展に行きました。
作家さんから選んだ方へ、いろんなクリスマスストーリーがつながるんだろうなぁ…と感じるステキな作品ばかりです。
いつもよりたくさん作品も並んでいるので見応え十分。
特に針の森さんの総刺しのスローケットは圧巻!知らない方はこぎん刺しとは思わないだろうなぁ〜と思います。
それとKAWAHARA YUKIKOさんの布フエルトのコサージュ、キノコになったりお花になったり二度美味しいカワイイ作品でした。
スイスで制作されているらしく、なんとなくその色あわせがユニークです。
そうそう!ワタシが「工房からの風」でお迎えした廣川 温さんの耐熱皿も並んでいました。

ワタシはというと大野七実さんのシュートーレン皿とツリーのオーナメント、マンマミーヤさんのイチジクとブランデーのコンフィチュールを選びました。
七実さんの絵付けの作品はどれもステキで「あぁ〜やっぱり七実さんの作品、ナチュラルで好きだぁ〜」と感じました。
シュートーレンだけでなく、いろんな場面で使いたいと思っています。

ヒナタさんに着いて間もなく、ワタシよりたぶん歳上の男性のお客さんがおひとりで入ってこられました。
今、使っている作家さんのカップをもう一つほしいと探しに来られたようで
「最近こういうこだわったモノを置いているお店が少しずつ増えてきたネ」
と話されていました。
どなたかにカップをプレゼントされるのでしょうか。
きっと使ってみて、なお良さを感じられたのですネ。
ワタシも好きな人気の作家さん、ウレシくなりました。

ジブンにまた大切なヒトに、まだクリスマスプレゼントが決まっていないのなら是非行ってみてください。
「心に響くよきもの」に出会えると思いますヨ。


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