モノコト

日々のものこと

あこがれ

image若い頃はやれフレンチだ!やれイタリアンだ!と美味しいと言われているレストランに
オシャレして行くのがあこがれでした。
ちょうどバブルの時期、世の中全体がお祭り騒ぎでした。
夜景の見えるレストラン、ホテルのバー巡り。
今から考えるとまだまだヒヨっこなのに生意気でした。恥ずかしい〜。

そんなぁ時代もあったね〜と♬
今じゃあ高層のレストランで食事しても感動がないし、セレブゥがどうのという話題も全然興味が湧きません。

写真は木工作家の三谷龍二さんの「日々の道具帖」という本です。
三谷さんが日常で使ってらっしゃる道具と季節ごとの暮らしの紹介です。
その中でとてもあこがれるページがコレです。
草原で大きなテーブルを置いて、友達と美味しいごはんを食べる、イイなぁ…。
時々こんな感じでお外で楽しそうにされている方々を見ると、いつかワタシもやってみたい!と思っています。
そう今は身の丈にあった気に入ったモノで暮らしを愉しむ、そんな日常があこがれです。

ベランダから切ってきた、ユーカリとティーツリー。
爽やかでクールな香りです。


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