ずっと気になっていた、田辺京子さんの九谷焼。
irodoriyaさんに伺うと、拝見しておりました。
そのたびに田辺さんワールドに少しずつ引き込まれていったのです。
金曜日、ホント一年ぶりにirodoriyaさんに伺い、田辺さんの作品を拝見しついに足を踏み入れました(笑)
スプーンレストにするのにちょうどイイ小皿。
レンゲも置けるし、チョットした薬味入れにも良いし…
でも田辺さんファンは、そんな実用的なコトより田辺さんの描かれた絵柄、器のカタチ、全体の佇まいに惹かれていらっしゃる。
この金魚(?)ちゃんの絵はまだまだ序の口。
もっとディープな田辺さんワールドがあるんですヨ。
でもただオモシロイいうのではなく、クオリティーが高くてユニーク。
どの作品もよく見ると「エェ?ナニ?あ!はぁ!コレうぅ〜ん」と唸ってしまう驚きがあります(笑)
九谷の色合い、絵柄の感じ、とても細かいのです。
裏だってカワイイ!
こんな風に赤木さんの漆のお匙を置くととてもシックリ、ピッタリ!
使いながら何だか楽しくなる、田辺さんの器です。