モノコト

日々のものこと

as it is

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今日はmuseum as it isさん「うちの食器棚」赤木明登・智子コレクション
展覧会に伺いました。
前々から行ってみたかった、as it isさん。
やっと叶いました。
ワラを混ぜて塗ってある土壁のステキな建物です。

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お庭を囲む竹の塀の外には「オオデマリ」の花が満開。
「アナベル」の小型みたいな美しい花。
名前は「コデマリ」に似ているけど別の種類らしいです。

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今日は小雨の降る肌寒い日でしたが、新緑美しく時折ウグイスが鳴いていました。

展示は赤木さんちの食器棚にある器の数々。
当たり前かもしれませんが、赤木さんは漆の塗師なので漆塗りの器が圧倒的に多く
水屋一棹全部漆塗りの器だったりしました。
他にも角偉三郎さんの塗りものや辻和美さんの大きな片口、李英才さん、ペロションさん、三谷龍二さん他、色んな方の作品を一度に拝見するコトができました。
これだけの方々の作品を一度に見られるのは、なかなかないですネ。
赤木さんが選ばれたコレクションの数々、渋くてカッコイイ趣きがある器ばかり。
我が家にある井畑勝江さんのお湯のみもありました。

でもこれだけたくさんの器が、ココにあっても赤木さんちはご飯用の器はご不自由ではないのでしょうか…なんて思ったりして(笑)
きっとまだまだたくさんあるんでしょうネ!スゴイ!

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ももと主人もお庭に入れて頂きました。
コーヒーを頂きしばし、ゆっくり森の空気に浸れました。


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