昨日行った「工房からの風」でステキなモノを見つけました。
木工作家の川端健夫さんの作品。
赤ちゃんの離乳食用のボウルとスプーンです。
川端さんの作品はどれもノミの跡が丁寧でとても細かく、美しいモノばかりでした。
ベビーボウルの内側はお芋さんなどを潰したりするのに、ちょうど良いカーブにカタチ作られていたり、外側は持った時にお母さんの手にシックリ馴染む大きさカタチだったり…そんな工夫が施されているコトを川端さんご本人から伺うコトができました。
今回10回目のアニバーサリーを記念して、デレクションをされている稲垣早苗さんが「工房からの風」というご本を出版されました。その本に川端さんのコトも載っています。
お子さんの誕生を機に我が子に作った木のスプーンのコト。
暮らしの中にある美しい道具、イイなぁ…ステキです。
来年、お友達の赤ちゃんが産まれます。
きっと気に入ってくれると思うなぁ…。
今日はとても楽しみにしていた「工房からの風」
風と雨が酷かった去年とは打って変わって、今年は穏やかなイイお天気。
10回のアニバーサリーです。
今回も素敵な作家さんたちの作品が「ギャラリーらふと」のお庭の緑の中で輝いていました。
趣向を凝らしたディスプレイ、「工房からの風」ならでは…。
ボビンレースの作家さんの製作の様子も目の前で見るコトが出来ました。
何だか小さい頃にやったリリアンを思い出す。
作品のソコココに、明るい光が満ち溢れていました。
他にもガラス、木工、金属のアクセサリー、ウールのフェルトなど魅力的な作品ばかり。
明日までです。まだの方、ぜひお出かけください〜。
昨日は都内でお仕事、忘れ物ないようにちゃんとしたつもりが「ケータイ」を忘れました。
「ダメじゃないか!」って主人に言われましたヨ〜
いつもそんなに活躍しているワケでもないので、なくてもあまり困りません(笑)
ワタシのケータイ、裏はヒノキの間伐材で出来ています。
間伐材を有効利用する主旨と木の感じが好きなので使っています。
スマホに間違えられますがガラ携です。
正直、まえの携帯のほうが使い易いですが、やせ我慢してコレを使っています(笑)
震災以来、まえの携帯とその予備のバッテリーも一緒に仕事場には持っていっています。震災の時はiPadもたいへん役に立ちました。必ず持って行くようにしています。
いつ、何が起こるかわからないご時世ですからやっぱり忘れちゃあダメですネ!
(おまけ)昨日、都内特に有楽町付近はIMF国際会議の警備が厳重でした。
ワタシの職場付近も事前に警備厳しいと言われていましたが、こちらは大したコトなく、いつもより外国の方が多いかなって感じぐらい。
ちなみにワタシの好きな漆塗師赤木明登さんの片口「天狗銚子」がIMF世銀会場で政府展示れているらしいです。スゴイ!外国の方が赤木さんの漆をご覧になってどんな印象をもたれるのでしょう。
聞いてみたいなぁ…。
ずいぶん前に我が家にやって来たフクロウのマトリョーシカ、秋になると飾っています。
地元のデパートにマトリョーシカコーナーができて間も無く、何故だかこのマトリョーシカだけはケースに大事に入っていました。
カラフルでヒトや擬人化した動物のマトリョーシカが多い中、唯一鳥で渋めの色遣い。
「ゔ〜カワイイ」と唸ってしまいました(笑)
店員さんのお話だと、コレはそれなりの(どんな?)作家さん作らしくケースに入れられてたらしい。
それでお値段は…と聞くと拍子抜けするくらい、他の同じ大きさのモノと変わらないので衝動買いしてしまいました。
末のコたち、何だか曰く付きの表情。
こういうのが好きだなぁ〜
奈良の「白雪ふきん」、いつもたいへんお世話になっております。
最初は実家が奈良にあるお友達に頂きました。
とても柔らかく吸水性も高いので家事の色んな場面で活躍中です。
コレは、主人がエキナカのお店で見かけてお土産に買って来てくれました。
キレイな萩の模様、今の季節にピッタリです。
最近日本の柄が流行っていますなぁ〜
よく使うのは無地のモノ。
大判の麻が入っているのは食器拭きに使います。
以前とてもカワイくてしっかりしたリネンのクロスを使っていましたが、ショックなことにカビってしまいました。しっかりしているので乾きにくいトコロがあったんだと思います。
それからはこの「白雪ふきん」。濡れても干しておくとすぐ乾いているので変な匂いがつくコトもありません。
仕事でも使っています。柔らかい感じが好きです。
先日も新宿伊勢丹でもコーナーがあって販売していました。
気軽に使えるのが人気みたいですネ。