モノコト

日々のものこと

秋を愛でる

秋限定の紅葉の柿の葉寿司まだ、蝉が鳴いている頃に注文しました。
とても人気で、インターネットがつながらず半分諦めモードでしたが、ナントカカントカ奇跡的に受け付けてもらえました。
人気アーティストのチケットをゲットするくらいラッキーです(笑)

奈良 山の辺さんの柿の葉寿司。
秋の紅葉の柿の葉で巻いた、特別な時季限定です。
自然のチカラで染められた葉っぱは、一つとして同じイロはなくステキです。
三谷龍二さんの白漆の角皿に並べてみたお昼ごはん、三谷龍二さんの白漆の角皿に並べてみました。
よく映えます。
お豆腐のお吸い物、三つ葉と柚子入りです。
じぃにも持っていきました。
珍しくビックリしておりました。
喜んでくれましたヨ〜。
中身は鯖と鮭普通柿の葉寿司は一枚の緑色の葉で巻いてあるので、外側が葉の裏側になります。
でも、紅葉の葉のお寿司は裏側だと色がキレイに出ないので、二枚の葉で外側も表になるように巻いてありました。
なので美しい紅葉の色と光沢が楽しめます。

中身は鯖と鮭。
普通の柿の葉寿司と変わりませんが、やはり見た目が美しいので違いますネ。
お味もとても美味しい!
今年は塩害でこの辺は紅葉を楽しめませんでした。
今日は秋を愛でるコトができ、申し込んでヨカッた!
ありがとう〜山の辺さん!

ひと枝

野ばらの実ってこんなカワイイなんて昨日ikanikaさんで、購入した赤い実の枝。
カワイイなぁ〜と思って一本でも雰囲気ある枝ぶりのモノをとお願いしたら「これがいいんじゃない?」と平井かずみさんが選んでくださいました。
何の実カナ?と伺ったら野ばらの実なんですって。
イイ枝ぶりでしょう!おもしろい!
と言うか、なんでこんな風に伸びたのぉ〜って感じカナ。
先っぽに緑の葉がついてるのもよい。
この枝長いので、混み混み電車の中でお兄さんのお尻を知らずにさしてました(笑)
ブルーアイスとローリエこれは別のお店でしたが、お店の名前をちゃんと見ませんでした。
ごめんなさい。
ブルーアイスはどこのお店もありましたが、一番たくさん美しいブルーアイスを置いてたお店でした。
そこに立つととてもイイカホリ。
ヒムロスギもイイカホリで黄色味がかった明るいグリーンがステキですが、ワタシは白っぽくて青みがかったこのブルーアイスが好きです。
カッコイイですネ。
ローリエのひと枝で、濃淡のコントラストがなかなかです。

今年はもうこれでおしまい。
ツリーも飾らない。

10時のおやつ

10時のおやつ朝型生活なので10時に小休止、たねやさんの栗蒸し羊羹と加賀棒茶です。
昨日お迎えした大野七実さんのお湯のみとムスカリのプレート。
七実さんのムスカリの陶板がとてもお気に入りなので、昨日もムスカリちゃんに出会って即決定でした。
貼花(ちょうか)のはじまりは、我が家にもある陶板からだったんですって。
昨日そんなお話を七実さんから伺いました。
今や皆さんのお目当、人気の貼花シリーズです。
でもネ。
このお湯のみも手に馴染んで、温かみのあるイロと雰囲気がとても好きです。
毎日これでお茶飲もう〜。
部分的に光沢があります今回は光沢のある釉薬が部分的に使われている作品がありました。
このプレートは、ムスカリちゃんの部分に使われています。
そして、そして、裏側もカワイイのだ!

インスタレーション

風人さんたちのお手紙のインスタレーションももさん久しぶりのシャンプー(夏はワタシが洗ってたいへんでした)でブリーダーさんのサロンにお願いしている間、ギャラリーらふとさんで催されてた「風の余韻」にお邪魔しました。
ワークショップやデモストレーション、展示など「工房からの風」に携わった風人さんたちが参加されての催しです。
日曜日の今日は曇りの予報だったはずが結構な雨が降ってきました。
らふとの中には、作品とともに風人さんたちのお手紙が天井から吊るされたインスタレーションが展示されていました。
封筒を模して作られたレース地の布は透けて、お手紙がひとつひとつ読むコトができます。
壁にその影が映ってお家のカタチにも似ているなぁ〜と思ったり…。
上から吊るす展示って空間と動きが楽しめてイイですネ。

ももさん、ふわふわピカピカになりました。
ありがとうございました!
お疲れみたいで、爆睡してます(笑)

カッコよくてカワイイ♡

contesさんオリジナルのプレート カッコかわいい♡contesさんの白い包みのクッションシートに黒いテープが貼ってあったのは、石木文さんのプレートのこの模様が黒だから。
白に黒のこの模様。
白は温かみのある白。
かっこよくて、カワイイです。

TE HANDELさんの抹茶ケーキとブレンドティー。
ケーキの抹茶が濃厚なので、黒いヤツはあげられないネ。
お茶はNorden Lightsというブレンドティー。
玉緑茶にレモン、レモングラス、ラベンダー、ミント、ベルガモット。
スッキリさわやかなお茶で、アイスが美味しいです。

特別なモノ、キモチ

コンテスさんの特別な器今日は、じぃに買い物の時間を変更してもらって、コンテスさんへ。
石木文さんのコンテスさんオリジナルの器、お迎えできました。
コンテスさんでランチした時、スイーツの器にハートを掴まれてしまいました。
カッコかわいいステキなプレートです。
もう並ぶのは引退します!と宣言したけど一時間だけ(笑)
そしたらネ〜以前別の展覧会でお目にかかり、それからもご縁のある方が列の前に!
フフフ〜待ってる間も楽しかったです。
ありがとうございました。

黒いヤツは、ナニか美味しいもんですか?と待ってますけど、違いますヨォ〜。
丁寧でステキなラッピング丁寧でステキなラッピングです。
中のクッションシートは黒のマスキングテープで貼ってあって、センスを感じます。
グリスーリさんでは細いグレー(シルバー?)のマステを使ってらっしゃるのも、うぅーんステキだぁ〜といつも思っています。

心のこもったモノって、ちゃんと伝わるのですネ。
包装ってただ開けたらおしまいだし…って思うんですけど、開けた時のキモチはちゃんと残ります。
ワタシもそんなコトを大切にしたいなぁ〜。

秋日和

ウレシい頂きモノウレシい頂きモノ。
並べて眺めています。
ありがとうございます!

昨日今日と秋らしい気持ちのいい日和。
黒いヤツは日向ぼっこ三昧です(笑)
でも、なかなかこんなイイ日はやってきませんでした。
待ちに待った!秋日和です。

風でお迎えしたモノ

大野七実さんのワークショップで作った蓋モノ毎回「工房からの風」に行くとほしいモノがたくさんで困ります。
でも、先日蠣崎さんの個展にも行ったのでグッと我慢して(笑)
やっぱり坂本友希さんのキツネちゃんは、キニナッて最後に寄って連れて帰ってきました。
色遣いも勉強になります。
昨日工房からの風でお迎えしたキツネちゃんそして大野七実さんのワークショップで作った蓋モノ。
ノープランだっし、ほとんど手伝ってもらったし、その上幼稚な鳥ちゃんだったですが、七実さんが丁寧に仕上げてくださったのでステキになってました。
中は光沢ある釉薬を塗ってあり、フタはキチンと閉まる様になっていて、きっとお時間とらせたんだろうなぁと〜と思いました。
ありがとうございました、七実さん。
やはり七実さんの器のテクスチャーが好きです。
大切にします。
でも、なかなかうまく作れなかったコトを時々思い出しちゃうナ(笑)

blue bird

青い鳥のスノーグローブ 昨日からもうクリスマスの飾りが並んだ新宿伊勢丹さん。
そんなご案内のハガキが届いたので、お仕事前にチョコっと寄ってみました。
毎年一つ、ドイツのシュバイツァー工房の冬のもみの木を購入しておりました。
でも、ほとんど揃ってきました。
もう終了カナ…と思って、イイノナホさんのシャンデリアやブランケットが置いてあるコーナーをのぞくと…。
スノーグローブ(スノードームは英語でそう言うそうです)が並んでいました。
1900年からスノーグローブ作っているオーストリアのヴィエナ社製のモノ。
スノードームって冬やクリスマスのイメージでしたが、そうじゃないモノもあるんですネ。
イイノナホさん×ヴィエナ社のスノーグローブワタシ、スノードームってオモチャっぽくて、何がイイのかよくわかりませんでした。
それが、ヴィエナのスノードームは雪がすごくてとても長い間降り続けます。
それにドームがガラス(当たり前かもしれませんが)オモチャみたいではないのです。
シアワセのモチーフ、青い鳥がとてもキュートでジブンのお誕生日にと思いました。
この青い鳥(ブルーバード)は3タイプ。
ナント!イイノナホさんのデザインだったのです。
picは目がハッキリしませんが、細かくちゃんと作ってあります。
また同じモノでも微妙に違い、一つとして同じモノは無いそうです。
この鳥ちゃんたちはお話してるみたいですが、チューしてるのもありました。
職人さん、お茶目!
中のお水はアルプスのお水だそう。
と言うコトで、初めてスノードームが我が家にやってきました。
時々雪が降っています。

暗い朝

今朝は曇っていてナンダカ暗い昨夜はものすごい稲妻とその後の雷鳴!
そして大雨。
最近カミナリをあまり怖がらなくなった黒いヤツも、久々オロオロワォワォ〜して結局ハウスしてもらいました。
ホント、停電にならなくてヨカッた。
朝方まで雨が降ってたので、いつもお散歩に出てた時間もまだ暗い。
最近は6時台でも涼しいので、中矢嘉貴さんのランプシェードだけ点けてノンビリしました。
シェードと金具から漏れる灯りが天井に映ってキレイです。

今年の「工房からの風」に中矢嘉貴さん出展されるようです。
奥のおりひめ神社の近くらしい。
木の皮つきのシェードも並ぶのかしら…。
楽しみですネ。

ケメックスでコーヒーの時間

ケメックスでコーヒー淹れて涼しくなって、朝だけでなくオヤツの時間も温かいコーヒーを淹れたくなります。
何度か書きましたが、我が家のケメ子さんはオリジナルを三谷龍二さんの持ち手に変えています。
そして、今年保温のために手作りのコーヒーコゼーをつけるコトにしてみました。
え?ワタシが作ったのではないですヨ。
こんなカワイイコゼー、作れたらイイですヨネ〜。
手作りお品を購入できるサイトでお願いしました。
コーヒー豆の模様がとてもケメ子さんに合ってます。

今日は、土曜日に一足先に頂いた今年の「工房からの風」のご案内を見ながら、コーヒーを頂きました。
10月はお仕事も忙しいですが、毎年「工房からの風」がとても楽しみです。
早く10月にならないカナ〜。

照明計画その2

リビングのもう一つのシェードはガラス。
いろんなガラス作家さんがシェードを作っていらっしゃるのですが、シンプルで美しいモノをと思っていました。
そんな時に蠣崎マコトさんの展覧会が横浜ヨリフネさんで催されていました。
蠣崎さんのガラスはどれも美しくシンプル。
いつも作ってらっしゃるシェードはフチが下がっているのですが、これは珍しいカタチで開いています。
その時に拝見したシャンパングラスもいいなぁって思っていたら、後にまたミッドタウンで出会ってお迎えしました。
基本、ガラスは透明でシンプルなモノが好きなのです。

机で物書きをしていて、ふと見上げるとこの姿が美しい!
ウットリします。

ただひとつ設置してからとても大切なコトに気づきました。
これだけ美しくシンプルなガラスなので、少しでもホコリがつくと台無しぃ!
なので、お掃除は欠かせません(汗)

ガラスってシンプルであればあるほど、作った方の技量がハッキリするような気がします。
やっぱり蠣崎さんの吹きガラスは雰囲気があって好きだなぁ〜。
一応これでリビング照明完結致しました。

リビングの照明計画

昨日買ったドウダンツツジはカウンターに飾るドウダンツツジはどこに飾ろうかと考えてみたけれど、とりあえずカウンターの上に置くコトにしました。
一本だけなのに、自然感が満載です。

以前からの案件だった鹿児島睦さんの「壁の鳥」ジブンでなんとか出来るだけ壁を傷つけない方法で飾りました。
フックが見えないように固定するには、壁に穴を開けてアンカーを打ち込まないといけません。
それにはとても勇気が必要だったので、とりあえずワタシでもできる針で固定するフックで試してみました。
でも、フックの上の白い丸の部分が見えています…。
チョットそれは本意ではありませんが、主人に時間ができたらまた相談してみたいと思っています。

この春から我が家の照明計画を進めていました。
リビングの蛍光灯のシーリングライトを、電球の吊り下げるランプシェードに変えてみようと検討し始めました。
理由は、灯りが眠りまでの時間を過ごす大切な因子だと知ったからです。
この歳になって、グッスリ眠るというコトに努力が必要になってきたんですヨ。
それで一つは木のモノ、一つはガラスでと考えました。
その頃「照明上手」という照明の特集のカーサブルタスが本屋さんに並んでいました。
その中でも紹介された中矢嘉貴さんの木の皮付きのシェード、以前から知ってましたがちょうど運良く展覧会があってお迎えするコトができました。
コナラのシェードは木の皮と美しい年輪の木目がとてもステキな雰囲気です。
木の皮がついているシェードは中矢さんならではです。
コーヒーフィルターのホルダーも以前ヒナタさんでお迎えした中矢さんのモノです。
電球はLED、リビングの灯りが向上しました。

お盆休みにゆっくりと…。

先月からほしかった本たち先月TSUTAYAさんで見つけて、ほしかった本たち。
来月もう一度見てほしかったら買おうと決めていました。
先月は早川ユミさんの本は「種まきびとの台所」がいいなぁ〜って思っていましたが、「種まきびとの絵日記 はるなつあきふゆ」を見たら、絵がとてもカワイイので変更しました。

早川ユミさんは布作家さん。
初めて作品を見たのは、赤木智子さん(漆の塗師赤木明登さんの奥さま)の「生活道具店」の展覧会の時、智子さんがお召しになっていました。
カワイイお洋服!それに着心地も良さそう〜と思いました。
それからもTSUTAYAさんで著書を時々覗いて、いつかゆっくり読みたいなぁ〜と思っておりました。

もう一冊は柚木沙弥郎さんの本。
みなさんご存知の通り、柚木沙弥郎さんは染色家でいらしゃいますが、その枠にとどまらず版画、人形、絵本ほか国際的に評価されているアーティストです。
今年で御歳96歳、今もなお創作活動を続けておられます。
この本はそのSTYLE &ARCHINES。
「嬉しくなくちゃ、つまらない」という考え方や美意識に触れるコトができそう。
表紙やブックデザインがステキな本です。
大切にしたいと思います。

今日もあいかわらず暑いので、叔母が送ってくれたみつ豆を頂きます。
冷たい緑茶をいれたのは早川ユミさんの旦那さま、小野哲平さんの鉄化粧のそば猪口。
とても手に馴染んで持ちやすいです。
もちろん温かいお茶もイイのですが、冷たいお茶を陶器に入れるとヒンヤリしてその感触が結構好きです。
三谷龍二さんの白漆と西山雪さんのコロンとしたガラス。
黒みつが入っているのは、河上智美さんの小さなカタクチです。
この手のオヤツは黒いヤツにくださいと迫られないのでよいなぁ〜(笑)

桃のおやつ

宗家 源 吉兆庵さんの清水白桃ぜりぃと桃頂いた宗家 源 吉兆庵さんの清水白桃ぜりぃを冷たく冷やして、生の桃と一緒に贅沢 桃のおやつです。
我が家のベランダのブルーベリーを飾ってみました。
我が家のブルーベリー、甘いモノやら、ま〜マズイのやら…。
当たりハズレが激しいです(笑)
白桃ぜりぃ、美味しい!ごちそうさまです。
せっかくなので、お皿も桃色です。

鹿児島睦さんとイイホシユミコさんの「floro drop」ホントはもう少し黄色みがかったピンクです。
ええっと〜ピンクはニガテ、光沢のある器はニガテと申しておりました。
今でも両方ニガテですが、ナゼか使っています。
模様がそんなに目立たないですが、それがイイですネ。


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