モノコト

日々のものこと

黄色のワゴン

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昨日、もものお散歩の途中リクエストしていた本を借りに図書館に寄りました。
その帰り、図書館のナナメ前に初めて見る黄色のワゴン。
どうやら何かの路上販売でした。
町の中での路上販売にはあまりイイ経験がなかったのですが、その黄色のワゴンには美味しそうなお野菜がイロイロ。

千葉の多古というところで無農薬野菜を作っていらっしゃるご夫婦でした。
初めて見たので「毎週土曜日に来ていらっしゃるのですか?」と聞くと「そうなんです。でも今日が最後で私達は岩手に引っ越すんです」とのコト。
エェ!?〜せっかくイイお野菜をまた買えると思ったのに…

でも、今次にコチラに来られる方を探して引き継ぎたいっておっしゃっていました。
黄色のワゴン、また来てほしいなぁ〜

買ったのはいずれも無農薬のニンジン、サラダ用からし菜、赤軸ほうれん草、菜の花。
早速朝はからし菜のサラダ。
茹でたほうがいいかなぁって生で一つ茎を食べてみると、スーパーで買うサラダ用の水菜よりよっぽど柔らかくてみずみずしい!
なのでやっぱり生で粒マスタード入りのドレッシングを作って頂きました。
緑色ではないので見た目は地味ですが少しピリッとして美味しいですヨン。

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赤軸ほうれん草は茹でると茹で汁がキレイな赤!
これも柔らかいので一分も茹でませんでした。
あま〜い!ビックリです。

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サラダ用の菜の花は、春の海の幸ホタルイカと一緒にペペロンチーノにしました。
この菜の花も茎が赤いのでチョット色が地味ですが、お味はホントに美味しいかったです。

初めてお会いした方なのに「岩手に行ってもお元気で」ってご挨拶したら、ラベンダーの香り袋をくださいました。
88歳のお母さまお手作りだそう。
きっと岩手に行っても美味しい無農薬野菜を作られるのでしょう。
黄色のワゴンさん、ごちそうさまでした。ガンバってください〜

夕暮れ時

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今日は一日、長かった…。

朝早く起きてお仕事行く日です。
だからリアルタイムで応援出来なかったけど時間のない中、真央ちゃんと日本の選手の演技は録画で観ました。(主人はリアルタイムで観てたみたいですけど)
ホントにヨカッた…。
素晴らしいです。

奈落の底に落とされたようなSP。
ワタシですらそんな感じだったのに、真央ちゃん本人はいったいどんなキモチなのだろう…と思っただけで苦しかった。
それが、たった一晩でそこから這い上がって最高の演技!
さすが浅田真央ちゃんダァ〜

終わり良ければすべて良し!
笑顔が見られてヨカッた。

今日はずっと電車の中でもワタシのアタマの中はラフマニノフのリピート(笑)

真央ちゃんが使ったこのピアノ協奏曲第二番は、ラフマニノフが自信喪失して精神病になり、苦悩の中から病気を克服し復活を遂げた曲。
何だか苦悩の中から復活したってところが重なりますナァ。
一日忙しかったけど清々しいキモチの夕暮れです。

実は今日や明日、明後日くらいは富士山の上に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」が見えるのです。
「そうだった、そうだった」と5時過ぎに思い出し、望遠レンズに付け替えてももと散歩に出掛けました。
天気はとてもヨカッたのですが、西の空だけ曇っていて富士山見えませんでした。
で、こんな夕暮れの写真です。
前の人影もきっとダイヤモンド富士を見に来ていた人達。
あと3日くらいのチャンス、狙ってみます〜

輝くいぶし銀

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フィギュアスケートの羽生選手に続き、スキージャンプ男子のラージヒルで葛西紀明選手が銀メダルに輝きました。
おめでとうございます!
ノーマルヒルではメダルに届かなかったので、ホントにヨカッた!
ウレシいぃぃ〜
いぶし銀の輝き!団体でも期待が高まります。

我が家にある、陶器のチェブラーシカも喜んでおります(笑)
かなりアニメーションとは違う感じでしょ。
それでもロシア製なのですヨ。
見るといつも主人の父に似てるぅ〜って思います(笑)
つぶらな目が似ています。

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今日は富士山もとてもキレイ。
わが町は暖かく春のような陽気で、雪もカタマリが道端にポツポツと残っているだけです。
正直、ホッとしました。

でもまだまだ雪の影響が出ています。
高速道路で流通などのクルマは立ち往生。
届くはずの荷物がまだ届きません。

北のほうは大雪が降ってるらしいですネ。
春までもう少し。
雪がたくさん降る地域の方々、おケガなどなさいませんように…。

夢にひとつ

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いつもステキなリースやスワッグを作られるHana Tutumiさん
突然アトリエを引っ越しされるとのコト(突然ではなくワタシが知らなかっただけかもしれませんが…)
前回ももと伺ったのは夏、つい先日のギャラリーテンさんの展示会でもそんなお話は出なかったのでビックリです。

今度のアトリエはタヌキの親子が住んでる奥多摩だそう。
ご自分で育てた草花を使った作品を作るのが夢っておっしゃってたので、夢にひとつ近づかれたのかもしれません。
お身体に気をつけてまたステキなお花をみせてください。楽しみにしています。
ももと奥多摩行きますヨ〜

ぼくのともだち

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本屋さんで見かけてやっぱりかわいくて購入しました。
「ぼくのともだち ~Maru in Michigan~ 」
ブログMaru in Michiganのジョンソン祥子さん「ことばはいらない」に続く第二弾です。

柴犬マルちゃんと一茶くんの出会いから、ステキなお写真と祥子さんの優しい言葉で綴られたフォトエッセイです。

いつもブログを拝見していて思うんですけど、マルちゃんってホントによく笑うワンコなんです。
「エ!犬って笑うの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
ワタシもももを飼うまでワンコがこんな表情豊かだとは思いませんでした。
ウレシかったら笑うし、楽しいとスキップするし、叱られると落ち込むし、納得できないとふくれるし、小さい子が近づいてくると迷惑そうな顔するし…

ワタシは幼い頃に「エス」という雑種犬を飼っていました。
「エス」は父の上司の犬が出産し「キミの家も番犬にどうだね」と言われやって来たワンコです。
家族の誰かが犬を飼いたかったワケでもなく、むしろ父や弟は犬がニガテだったので決して大歓迎ということではなかったのです。
でもいつの間にかウチのコになって家族の側にいました。
そしてワタシの幼い頃の思い出の中にはいつも「エス」がいます。

ちなみに向こう側に写っているまるこい黒タヌキはももです(笑)

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だからきっと一茶くんが成長していく中で、マルちゃんと過ごすじかんは宝物となるコトでしょう。
カワイイ!マルちゃんと一茶くん。

工房からの風 craft in action

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今年で第11回を迎える「工房からの風 craft in action」に行ってきました。
すでに作品を使わせてもらっている作家さん、何度か作品を拝見したコトのある作家さん、そして全く初めて拝見する作家さん。
様々な素材でつくられた素晴らしい手仕事の作品が一堂に会するという野外クラフト展。
ずいぶん前から楽しみにしていました。

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らふとのお庭、ニッケ鎮守の杜のお花や樹々の中でディスプレイしてある作品たち。

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どれも作り手さんたちの想いが伝わってきて、それを見せて頂くじかんはとても楽しかったです。

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帰宅してn*cafeさんの美味しいクッキーを頂きながら、今日拝見した作品の数々を思い出しています。

「工房からの風」明日までです。
ぜひお時間のある方、行ってみてください。
楽しいですヨ〜

風の予感

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今日、明日とgallryらふとさんで、今年の「工房からの風」に出品される作家さんの作品のチャリティー販売会「ぬくもりを届けよう」が催されています。
最近は日常生活に埋れて震災の記憶が薄れつつありますが、続けて復興を応援する方々のキモチが伝わってきて参加するワタシたちもウレシいです。

そしていつ来てもらふとのお庭はイイなぁ〜

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お庭にはひまわりや百日草、赤いオクラの花が咲いていました。
赤いオクラは花も薄ピンクなんですネ。カワイイ!

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今年の「工房からの風」出品の作家さんのステキな作品がズラリ。

チャリティーに参加したいお気持ちとチャリティー故のビックリお買い得価格で、次から次へとお買い上げのみなさんの雰囲気にいささか圧倒されましたが、ワタシもステキな作品に出会えました。
白漆の器、フカフカ羊毛のお家、フエルトの鳥ブローチ、木の鳥ブローチ。
また10月に作家さんにお目にかかるのが楽しみです。

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そして今年の「工房からの風」のおハガキ、出来上がってたので頂いてきました。
大野八生さんのイラスト、毎年ステキです!

何だかワクワクしてきました。
今年の「工房からの風」は10月12日(土)13日(日)です〜

アズーロ

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イタリア相手に負けて悔しい!
そんな風に思う試合でした。
香川選手の「勝たなきゃ意味ない」のコメント。
そうだネ、勝ってほしかったけど…。
でもザックJAPAN、みんなカッコよかったヨ。

青のユニフォームをイタリアに譲ってJAPAN Blueの姿はコンフェデ杯ではまだ見られません。
青の勇姿をメキシコ戦で見せてほしいですネ!
ガンバレ!ザックJAPAN!!

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(おまけ)
昨日はものすごい南風で空気もムシムシでしたが、今日は涼しくなって海側の公園までお散歩に行きました。海側は暑くなってくると木陰がないのでなかなか行けなくなります。

昨日の風でアメリカデイゴの花が落ちて赤い絨毯になっていました。

泰然自若

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富士山さま、世界遺産登録内定おめでとうございます!
いつも、見える時にはみてますヨ〜

でもそれは下界の人間たちのお話。
「タイゼンジジャク」舌を噛みそうになるこの言葉、ピッタリです。

師の影を踏まず

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ちょうど買い物から帰ってきてテレビをつけたら国民栄誉賞の表彰式をやってました。「三尺下がって師の影を踏まず」って感じで長島さんの後ろを歩いていた松井さん。とても立派でステキでした。

馬油のチカラ

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いつもお世話になってる方から頂いた馬油のバーム。
北海道純馬油本舗さんのモノ。
頂いてからは少しずつ、最近カサカサが気になるところに塗っていました。

先日、花粉症で困っているワタシにこのクリームを鼻の粘膜に塗ると軽減されるかも…とメールをくださいました。

早速塗ってみると劇的に効くというより少しずつイイ感じになってきました。
鼻の粘膜を保護してくれるような気がします。
最近マスクなしでいられる鼻に塗る薬がありますがそれはワタシ、全く効果がありませんでした。でもコレを塗ると確かに鼻が痒くなったり詰まったりしなくなってきています。
外出時はマスクしていますが、点鼻薬を使わずに何とかやり過ごしています。
個人差があるようですが、効果があればウレシいですヨネ!
ワタシは軽減されてるようで続けてみます。
ありがとうございました!

山茶花のタネ

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ももと日本庭園の小径をお散歩していたら、睡蓮の小池で両手にスキーのストックのようなモノを持ってウォーキングされてた年配の御婦人に話しかけられました。

「シバちゃん、カワイイわね。今何歳?そう7歳。ウチもコーギーを飼っているんだけど9歳。でも先天性の脊椎の病気でもう歩けないのよ。」

「寒くてお散歩たいへんでしょうけど、お散歩出来るってコトはとてもうらやましいわ」

御婦人の飼っていらっしゃるワンコちゃんのこと、アレコレ伺いました。
まだ9歳なのにお散歩が出来ないコト、そのワンコちゃんのためにご家族一人一人が愛情をかけていらっしゃるコト。
お散歩できないのは可哀想ですが、ご家族みなさんの愛情を受けてそのワンコちゃんは幸せだと感じました。

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少しの間、一緒にお散歩してお花の話しもいろいろ伺いました。
「この山茶花、カワイイでしょ?葉っぱは蛾の幼虫に食べられてなくなったのよ。あ!タネ落ちてる!これ小さな鉢に植えて芽が出るわよ」

またお会いできるといいなぁ〜タネ芽が出るといいなぁ…。

もりのクリスマス

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今朝届きました。もりのにわさんの12月のパンとお菓子の箱。
箱を開けた途端「わぁ〜」って声をあげてしまいました。

美味しそうなパンやお菓子、イチイの枝、そしてクリスマスのオーナメント。心のこもった、もりからのクリスマスに感激です。

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早速ツリーに飾りました。
雪のような星のようなカワイイオーナメント。

明日からシュトーレン、楽しみに頂きます。

北欧のクリスマス

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ヒナタノオトさんから届いた企画展「クリスマスに工芸を灯して」の
ご案内。
昨日から始まっています。

デンマークのコペンハーゲンのケーキショップのお写真、「god jul」はデンマーク語でメリークリスマスなんですって。
「大切な方へ、あるいは自分自身へ 贈り物を選ぶ喜びを」とカードにありました。
そんな風にクリスマスまで「これ、いいなぁ」なんて考えるのって楽しいですヨネ。

街もクリスマスの飾りが増え、めっきり冬らしくなってきました。
家でもゴンチチの「Merry Christmas with GONTITI~best selection of christmas songs~」のアルバムを聴いて気分だけはクリスマスに浸っております(笑)

お魚エコたわし

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去年から被災地の方々とのつながり「ぬくもりを届けよう」
今回も「工房からの風」にて、岩手県牡鹿半島の漁師のおかみさんたちが手編みをする『お魚たわし』の販売がありました。いろんな色の「お魚エコたわし」、たくさんあり過ぎてなかなか決められませんでした。オレンジ、カワイイでしょう?早速使わせて頂いています。
こちらの売上金は、全額作者(手編みをした浜のおかあちゃん!たち)に渡されるとのコト。

時間が経ってなかなか被災地の方々とツナガリを持てる場が少なくなってきました。
「工房からの風」では、木工作家の川端健夫さんがワークショップで被災地に贈るベンチの製作もされていました。
何も出来ないワタシですが、これからも出来る限りツナガリを持てる場に参加できるとイイなぁ…。


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