お味見

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暑い夏でなければできないモノ。出来ました!2012年の梅干し。

塩からい!酸っぱい!うぅ〜顔全体をすぼめてしまいます。
それでも梅の若い香りがしてこれはこれで美味しい。
買った梅干しでは味わえない出来たてのお味です。
いくらなんでもゴハンもないのに一つ全部は食べられません。一口頂いて後は晩御飯で…。「いい塩梅」になるのは3年目くらいでしょうか。

今日はちょっと早いですが、2年前の猛暑に逝った母のお墓参りに行ってきました。

今年はその年に漬けた梅干しがちょうど3年目。
その夏は暑かったはずなのにそんなコトは何も思い出せません。
出来たての梅干しは何とか母にも食べてもらえました。
「梅のええ香りやなぁ」って言ってたなぁ…。

その梅干しは今年「いい塩梅」になりました。

“お味見” へのコメント

  1. ruriiro より:

    こんにちは^^

    梅干し、私は今日明日と夜干しです。
    割れてしまったのを食べてみたら、びっくりする位美味しくて軟らかくて、感動でした。来年はもっとたくさん仕込もうと決意。

    お母様が旅立たれたのはこの季節だったのですね。
    ももハハさんの梅干し、お母様、とても嬉しかったと思いますし、今でもももハハさんのお気持ちと梅干しは、お母様にしっかりと伝わり喜んで下さっていると思いますよ。 
    私は4年前のこの時期、ちょうど入院していて、水も食べ物も受け付けなかったのですが、解熱剤で無理矢理熱を下げる数時間、病院食は全く食べられなかったのに、何故か妹のつくってくれた梅干しおむすびだけは、少しだけ食べられました。そして、涙が出るくらい美味しかったことを、今でもはっきりと覚えています。

    三年前の梅干しも今年の梅干しも、お母様や旦那様と一緒に、今年も楽しめますね♪
    家族の愛情がたっぷり詰まった手作り保存食、素晴らしいなあと思います。

    • ももハハ より:

      ruriiroさん 梅干し美味しく出来上がってヨカッたですネ。
      来年も漬けるのが楽しみになりましたネ!

      ruriiroさんもご病気なさって日々食べるモノの大切さを感じられたのですネ。
      ワタシは母が病気になって色んなコトを知り、勉強しました。
      そして梅干しも含めワタシの作った、カラダにイイと言われている食べ物、飲み物を美味しいと食べてくれました。

      母は闘病中も愚痴一つこぼさず、まわりのヒトにいつも感謝のキモチを持って接していました。ジブンならどうだろう…出来ないなって今だに思います。
      夏がくるたびそんなコトを思い出します。

      実は3年目の梅干し、もう漬けた半分を食べてしまっています。
      ruriiroさんも美味しく漬かっているようなので、3年目まで残っているでしょうか?笑

      • ruriiro より:

        ももハハさん。
        お母様、とても素敵な女性であり人生の大先輩でいらしたのですね。
        肉体がなくなったことは寂しいし悲しいけれど、でも、魂は永遠にももハハさんに寄り添われておられて、ももハハさんがお母様のことを懐かしく愛おしく思い出すたび、嬉しく思って下さっているのだと思います。
        悲しい別れは辛いけれど、でも、大切な人との素晴らしい思い出がたくさんあることは、生きる糧にもなるし、幸せなことだなあと思うのです。

        梅干し^^ はい、私、年内に食べちゃいそうな予感が・・・。
        ももハハさんに教えて頂いた茗荷の赤梅酢漬けも、絶対につくりますよ♪

        • ももハハ より:

          ruriiroさん ありがとうございます。
          そうですネ。時間が経つにつれ、小さかった頃までさかのぼって楽しかったコト、ウレシかったコト、イイ思い出ばかり懐かしくおもいます。

          食いしん坊な母でしたからお盆は好物イロイロ、お供えします笑

          茗荷の赤梅酢漬け、ぜひ!
          あと、ワタシの赤梅酢活用は紅生姜漬けですネ〜焼きそばに必須なので…
          赤紫蘇はゆかりと柴漬け。楽しみ続きます!

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