きゃらぶきを炊きながら

下茹でしてからきゃらぶきに炊きます野菜直売所で見つけた蕗。
細いのだったのできゃらぶきを作ります。
考えると塩で板ずりしてから茹でて、筋取りをして…春の山菜や筍はアク抜きなどの下ごしらえが結構手間かかりますヨネ〜。
日本人ってそんな風にして季節の味覚を楽しんできたんでしょうネ。

蕗(水蕗)250gくらい 塩をまぶして板ずりし、そのまま沸かしたお湯で5分くらい茹でる。
冷水にとって、筋取りをする。
5cmくらいに切って、お酒1/2C みりん1/4C 醤油大さじ2 山椒(瓶詰めとか醤油で煮たモノを買い置きしてます。 冷凍しておくといつでも使える)適宜に入れて沸騰したら、弱火で落し蓋をし煮汁がなくなるまで炊く。

山椒を入れた方が断然美味しい柔らかなきゃらぶきになりました。
ご飯のお供、お茶漬け、お弁当にも最適です。

きゃらぶきを炊きながら、子供の頃いつもゴールデンウィークに京都の祖母の家に行ってタケノコ堀りしたコトを思い出しました。
茹でてる間、自生している山蕗や三つ葉をたくさん摘みました。
その頃はなんとも思ってなかったけど、今となればイイ思い出です。
ゴールデンウィークに旅行に行ったお友達の話を聞いて、イイなぁ〜なんてその当時は思ってたんですけどネ。
その時、祖母や母の作ってくれたお料理をナゼか今、美味しいと思って作ったりしています。

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