古い本と新しい本

5年ぶりくらいに戻ってきた本先日、大阪に戻ったお友達家族が遊びに来ました。
すっかりイイお母さんになって、カワイイ息子ちゃんと優しいダンナさまと一緒にしばし楽しい時間を過ごしました。

それで、お土産とともに本を返してくれました。
貸したコトも忘れてた赤木智子さん著「ぬりものとゴハン」という本。
5年ぶりくらいに我が家に戻ってきました。
輪島の漆の塗師 赤木明登さんの奥さまの智子さんのご本です。
赤木さんが塗師を目指した時のコト、輪島での生活、飾らない言葉で書かれている塗師の奥さんのお仕事のお話などどんどん引き込まれていきます。
久しぶりにまた読むと面白い!オススメです。

新しい本はギャラリーフェブのオーナーでいらっしゃる引田ターセンさん引田かおりさん著「しあわせな二人 若いころより楽しくて素敵な日々」というご本。
ワタシの大好きなブログ「ターセンの光年記」を書いていらっしゃるターセンさん。
奥さまはカーリンさんと呼ばれていてとても素敵で憧れのご夫婦です。
そのお二人が人生を歩んでこられて、ご夫婦で感じていらっしゃるコトや大切にされているコトなどが綴られています。
「ナルホド…そうネ」と共感したり参考にしたり…。
一回読んでもまた読み返したりしています。

お茶の入っている器は井畑勝江さんのモノ。
赤木智子さんのオススメの作家さん。
すごく面白い器です。
主人のお気に入りのお湯のみです。

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