あこがれ

image若い頃はやれフレンチだ!やれイタリアンだ!と美味しいと言われているレストランに
オシャレして行くのがあこがれでした。
ちょうどバブルの時期、世の中全体がお祭り騒ぎでした。
夜景の見えるレストラン、ホテルのバー巡り。
今から考えるとまだまだヒヨっこなのに生意気でした。恥ずかしい〜。

そんなぁ時代もあったね〜と♬
今じゃあ高層のレストランで食事しても感動がないし、セレブゥがどうのという話題も全然興味が湧きません。

写真は木工作家の三谷龍二さんの「日々の道具帖」という本です。
三谷さんが日常で使ってらっしゃる道具と季節ごとの暮らしの紹介です。
その中でとてもあこがれるページがコレです。
草原で大きなテーブルを置いて、友達と美味しいごはんを食べる、イイなぁ…。
時々こんな感じでお外で楽しそうにされている方々を見ると、いつかワタシもやってみたい!と思っています。
そう今は身の丈にあった気に入ったモノで暮らしを愉しむ、そんな日常があこがれです。

ベランダから切ってきた、ユーカリとティーツリー。
爽やかでクールな香りです。

“あこがれ” へのコメント

  1. ruriiro より:

    あ~、わかる~!と思いながら、読ませていただきました。

    身の丈にあった・・・というのは、本当に大切ですね。私も学生時代は、周りがそうであったように華やかな生活に憧れたり、背伸びしてH印のスカーフ巻いてパンプス履いたり等々(仕送りの身なのに!)、内面を飛び越え外見を飾ったりもありました。

    が、特にここ最近で、人生の楽しみ方・意義みたいなのが変容したと自分でも驚いています。
    ごく少数で良い、大切な人と、なんてことない料理を囲みながら、自然の風や音を感じて時を共有する。そんな生活が一番だなあと思います。なので、都会にでかけるよりは、海や山などの自然の中で過ごす時間が楽しいと感じるようになりました。流行の店なども、殆ど興味なくなってしまって(^^;)

    草原は無理ですが、義父の山(と言っても、里山)で、気の合う仲間と畑を作り(すでに1人、確保済み 笑)いずれ↑の雑誌みたいなことをしたいな~というのを妄想していますよ^^

    ももハハさん、↑の雑誌に融け込みそう^^

    • ももハハ より:

      ruriiroさんも同じですか?
      ウレシい!
      きっと若い頃は背伸びしたいんですヨネ。
      でもその背伸びも現在のジブンにいろんな意味で大切なのだと思います。
      無駄なことなんてないんですネ。

      里山で畑!あこがれです。
      お友達と始められたら、遊びに行ってイイですか?
      美味しいモノ持って行きますから笑
      写真のような楽しい会を催してください。
      楽しみに待っています!!

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