まつぼっくり

image雨の日にもものお散歩で拾ったまつぼっくり。
小さいまつぼっくりのほうがカワイイので、見つけると拾ってきます。

先日テレビを観ていると「思わずゾッと身の毛がよだったこと」というテーマで元アイドルの方が話しだしました。
その方は最近趣味で自然なモノを使ってリースを作ったりするそう。
で、まつぼっくりを拾ってきてキレイにお水で洗ったら、まつぼっくりが全部閉じて「ギャー気持ち悪い!」って身の毛がよだったというのです。
司会もスタジオのヒトたちも、そのまつぼっくりの写真を見て「ギャ〜ホント!」と気持ち悪げ。

それを観ていてワタシのアタマの中は「?」マークが…
「エェ?まつぼっくりは濡れると閉じるヨ〜それが気持ち悪い?」
むしろ雨に濡れたりすると閉じるなんて、スゴイなぁ…って感心するくらい。
タネが濡れないように閉まるんですヨ!って元アイドルさんに教えてあげたいです。

“まつぼっくり” へのコメント

  1. ruriiro より:

    恥ずかしながら、私、知りませんでした(^_^;)

    松ぼっくりさん、生きているってことなんですね。
    すごいな~。

    ぬれると閉じるのは、大体何年くらいなのだろうなあ?なんて、想像しちゃいました。

    • ももハハ より:

      長い間松の木が生き続けてきた証のようですヨネ。
      結構植物ってしたたかなトコロがありますネ。

      ruriiroさんのギモン、確かに…
      そこまでは知らないです。
      中のタネが飛んでいったら…でしょうか?
      まつぼっくり研究の先生に聞いてみたい。

  2. ぐっさん より:

    wikiおじさん曰く、
    「松かさは水につけると傘を閉じ、逆に乾燥すると開くというような生物学的メカニズムを持っている。そのような松ぼっくり自身のメカニズムを利用して山火事に依存した種子散布を行う種もある。アメリカ合衆国のヨセミテ国立公園などに生えているコントルタマツ(英語版)(Pinus contorta、英: Lodgepole Pine、ロッジポールパイン)の松ぼっくりは、火事になると「烈開」と呼ばれる現象で、その硬い松かさを開いて種を地面に捲き散らすという自然現象を発生させる。この地域のように、山火事が多い地域では、それに適応した繁殖を行なう植物も数多い。こぼれた種子は火事のあとの焼け野原で発芽し、森林が再生する。逆に、火事が起きないとコントルタマツの松かさは開かないとも言えるため、このヨセミテ国立公園では山火事も自然現象のひとつとして捉え、火事が起きても火を消さない。」

    こんなことでもあるようです。いきものはすごいです!

ぐっさんさんへ返信

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