野菜直売所で地元の栗を売っていました。
ピカピカ光った宝石のような栗。
小さい時、毎年京都の祖母んちの栗林で栗ひろいしたコトを思い出します。
栗の実にはほとんど虫がついてるから、早く食べないと中から出てくるゾォ〜と伯父が言っていました。
ホントかなぁ…って思いましたが、確かに収穫して時間が経つと虫喰いが出てきます。
チョットでも喰われているとマズ〜イ！ですヨネ〜
間違って口に入れたらベェ〜ーってなります(笑)
やっぱり買ったらすぐに使ったほうがイイですネ。
今回は半分に割ってグリルで焼いてみましたが、残念ながら甘みが少ない栗でした。
主人も要らないっていうし…ワタシひとりで食べる気がしなかったので、栗きんとんに加工するコトにしました。
ひたすら中身をスプーンで出して、栗の中身とその1/7の量のお砂糖とお水(なめらかにするために)を少し入れてお鍋でちょうどいい硬さに練って出来上がり。
和菓子屋さんは裏ごしするんでしょうけど、栗の歯ごたえもあるほうが好きなのでそのまんま粗熱が取れたらラップで巾着状にしてキュッとテープで留めて冷蔵庫へ。
2、3日は大丈夫。
冷凍庫ならもっと長持ちしますネ〜
栗のお味がお砂糖だけでぐーんと引き立てられ美味しいです。
甘くない栗の時はオススメです。
