モノコト

日々のものこと

ココロざわめく

桜の季節がついにやってきました!ついにやってきましたネ!
毎年ナゼか桜が咲く期間、ココロが騒めきます。
なんででしょう…。
その季節が終わるとホッとするのです。
それにしてもなんてカワイイのでしょう…。
オオシマザクラはほんのりカホリがします。

先日、NHK BSでユーミンの「瞳を閉じて」の曲の誕生の経緯やその歌がどんな風に歌い継がれているかというドキュメンタリー番組をしていました。
「瞳を閉じて」は長崎県 奈留島の高校生がユーミンの深夜放送のラジオに「校歌を作って欲しい」という手紙がキッカケで作った曲で、結局、校歌にはならず愛唱歌として島で生活している人、島を出て都会で生活する人たちの中で歌い継がれている曲らしいのです。
番組は時間の経過とともに、そのドキュメンタリー映像が残っており、荒井由実時代のアーカイブの映像などとても興味深く観ました。
実はこの「瞳を閉じて」という曲、ワタシが初めてユーミンを知った曲なのです。
高校の時の音楽のテスト、誰とでもいいから二人組で好きな歌を歌うというテストで、友達と歌った曲が「瞳を閉じて」でした。
一緒に歌おうと誘ってくれた友達はユーミンが大好きで「いい曲あるねん」と紹介してくれました。
全く知らない歌でしたが、とても気持ちが良くてチョット遠い懐かしさを感じる曲だなぁと感じました。
友達がハモってくれた「瞳を閉じて」は音楽の先生が絶賛!満点をもらいました。
それからというもの、友達と何度もコンサートに行きユーミンのファンになりました。
ユーミンのコンサートは、演出もすごくて毎回驚いたなぁ〜。

でも、最近はほとんど聴かなくなってしまいました。
久しぶりにユーミンが聴きたいなぁ〜と思って、今井美樹さんの「Dialogue-Miki Imai Sings Yuming Classics-」を聴いています(笑)
え?ユーミンちゃうやん!と突っ込まれそう。
この今井美樹さんのカバーアルバムはワタシの好きなユーミンの歌ばかりなんです。
誰が選曲したんでしょう…。
ちなみにこのアルバムでワタシの好きなユーミンは「青いエアメール」「霧雨で見えない」「私を忘れる頃」です。
ほかのユーミンのお気に入りは、今の季節だと「花紀行」チョット暗いかんじですが「観覧車」も好きです。
この頃のユーミンの曲は言葉、メロディの中にその情景をイメージし、誰もが共感できたのだと思います。
「シンデレラエクスプレス」や「人魚になりたい」は聴くとその時代にタイムスリップしたみたい…。
ノスタルジックな世界に浸っています。


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