モノコト

日々のものこと

春の嵐

生海苔は旬です早朝から風の音で目が覚めました。
南風だからベランダの草木が気になってみると、雨も吹き込んで一面びしょ濡れ。
昨夜、風の影響が受けにくい窓の近くに鉢を移動しておいたので倒れてはいませんでしたが、とにかくスゴイ風です。
春の嵐は乱暴やなぁ〜。

さて、お休みのお昼なので張り切って作りました!と言いたいですが、昨日の晩御飯とほとんど変わらずの作り置きオカズのオンパレードです。
そんな中でもイチオシは真ん中の赤絵の葉っぱ皿、新物の生海苔で作った佃煮です。
生海苔、昨夜はお汁にも入れてみました。
ただいま地元では旬、歯応えがあって普段の海苔とは違ってやっぱり美味しい!
春のお味ですネ。高級チョコレートを食べてみたかったそして今日はバレンタインデー。
最近は「主人に…」と言いながら、ジブンが食べてみたいチョコレートを買って半分こして頂いております(笑)
去年食べてみたかったのに売り切れだった、お店を持たずハリウッドセレブが顧客のチョコレート屋さん「イヴァン・ヴァレンティン」さんとおフランスのショコラティエ「ミシェル・ブラン」さんのチョコレートを買ってみました。

はてさてお味は…?
え!っていうくらいチョットです…(小さい箱を買いましたからね…)
パクッと食べたらなくなりました…。
学びました…そら美味しいけどやっぱりもったいな〜い〜。
来年はもっとたくさん入っている美味しい普通のチョコレートを買うコトにしま〜す。
ハリウッドのセレブではないですから…(笑)

長い一日

日本橋三越で15日まで今朝は暗いうちに
もものお散歩に行って、それから仕事に向かいめまぐるしく時間が過ぎ長い一日が終わりました。
はぁ〜しんど!

でも帰りにチョット寄り道。
えりさんに教えてもらった下田直子さんのハンドクラフト展を観に日本橋三越へ。
疲れてヘロヘロでしたが、下田さんのセンス、デザイン力、技術の高さ、いろんな分野の手芸を真摯に取り組んでいらっしゃる姿勢に感嘆しました。

拝見していると、ひとつひとつの作品を大切に丁寧に作られたコトが伝わってきます。
ホントならその感動を手芸で表現しようと思うのかもしれませんが、ブッキー故に「このバッグほしい〜」と思うだけで作るモチベーションは涌き上がりませんでした(笑)
でもホントにステキ〜。
15日まで。
日本橋に行かれたらぜひ観に行ってみてください。オススメです。
そうそう、三越伊勢丹のカードを持っていたら同行者一名も入場無料です。

ライスフラワー

ピンクの小さな花がカワイイ ライスフラワー今日も船橋のセラヴィさんの2月のお花販売に行ってきました。
温室の中は暖かいのでミモザはもう咲いていましたヨ。

ラナンキュラスの変わり咲きのラックスという鉢植えがとてもステキでした。
花びらがまるで絹の布のような光沢と美しさがあって、変な話ですが作りモノのお花のようでした。
興味がおありの方は「ラナンキュラス ラックス」で検索してみてください。
贈り物とかにもきっとステキ〜。
他にも変わったティーツリーや多肉植物もたくさんあって見ているだけで楽しい!

で、我が家にはピンクの小さな花が咲く「ライスフラワー」という植物をお迎えしました。
コレ、ドライにしてもカワイイらしく、ティーツリーの様に葉っぱがほのかにイイ香りがします。
それに我が家のベランダに合ってるオーストラリア原産。
やっぱりセラヴィさん、ステキなお花がたくさんありますネ。
2月の販売は土日までです。
お近くの方はぜひ!

お休みの日は…

お休みの日はパスタお休みの日のお昼は、平日遅い主人と食べられないパスタ率が高くなります。
今日は午後に映画を観に行く予定だったので、オイルサーディンとブロッコリーのトマトソースパスタで簡単に済ませました。

左は大浦裕記さんの錆漆、右は楠田純子さん墨絵の器です。
楠田さんのは、日曜日にギャラリー林檎の木さんの Vide Grenier(ヴィッドグルニエ)というフリマのようなイベントでお迎えしました。
ハネものらしいのですが、ほとんど遜色なくステキでウレシい価格でした。
人気のリンゴちゃんもあったようですネ。
このお皿8寸もあるのでたくさん盛ってあるのに、そんな風に見えませんネ。
大浦さんの器もパスタ、その他ヘビロテで使わせて頂いています。

で、映画は早く行かないと終わってしまいそうなので、あわてて行った「スター・ウォーズ /フォースの覚醒」
音響がスゴくてビックリしました。
ソロと姫、そしてルークもお年を召されましたネ。
チューイとロボットたちのほうはお変わりないようでしたが…。
まぁワタシも年取りましたから(笑)
次回作、続きが楽しみです。
やっとお休みが取れた主人と久しぶりのお出かけでした。

ラーメンどんぶり

美濃焼きのラーメンどんぶり時々お昼に麺類が食べたくなります。
我が家のどんぶりはチョット小ぶりでお汁の多い時には、満杯になってしまいます。
それにお汁をすする時にどんぶりが熱くなってて持つコトができない…そんなコトに困っていました。

で、大ぶりのラーメン鉢をお迎えしました。
25人のクリエイターのオリジナルグラフィックでどれも面白い模様を施された美濃焼きのラーメンどんぶりレンゲ付きです。
これはワタシので皆川明さん、主人のは永井一史さんです。
どれにしようか悩みましたが、使うコトを考えるとコンサバなモノを選んでしまいました。
冒険できないジブンがおもしろくな〜い(笑)

ネギや紅生姜入れなくちゃと出来てから刻んだり写真を撮ってたりしたら、麺がお汁を吸ってしまってラーメンに見えませんネ(汗)
のびちゃいました…。

イイコトもそうでないコトも…

ブルーベリータルトを頂くのはイイコト今朝はもものお散歩途中にイイコトをして爽やかなキブンになったのに、家にもどって気づいてガーン!買って間もないスニーカーにワンコのウンが…あぁ〜。
おかげで一時間、一心不乱にスニーカーを洗いました(笑)

イイコト、そうでないコト、生きてるとイロイロありますネ。
煮詰まってグーっと小さく固まった時、そこからチョット離れて考えるとそれほど大したコトじゃあないナァ…と気づきます。
すると少しココロがほどけて少し楽になってくる。
そして不思議にチョットやる気が出て、ジブンでもその単純さに驚きます。
いつもそんなコトの繰り返し。
でも、もしかしたらそれが「生きる」ってコトなのかなぁなんて思う今日この頃です(笑)

今日のチョットイイコトはブルーベリータルト。
口福がなによりシアワセ♡

春を迎える準備

お気に入りのおひな様今日は寒い日でしたが、公園の河津桜やベランダのミモザも咲き始めました。
お気に入りのおひな様も飾って、春を迎える準備です。

花粉のほうは、もうお迎えしているよーな気がします…トホホ(涙)

ラザニア

ラザニアラザニアを作ってみました。
一度レトルトとかではなく、ジブンでイチから作ってみたかったんです。
板状のパスタは、大手のスーパーマーケットでは置いてなくて地元で買いました。
開けてビックリ!30枚も紙の箱に袋にも入らずそのまま入っていました。
さすがイタリア!おおらかです(笑)
今日は6枚使いました。
これじゃあ、なかなかなくならない。
使いきれるか、自信ありません。
とはいえ、密封袋に入れて冷蔵庫で保存します。
ナルホド売れないわけダァ〜。

耐熱皿はくまがいのぞみさんの黄色いお皿。
ラザニアは四角い方がイイですネ。
カワイイ感じの黄色が気に入っています。

トコロでホワイトソースに時間がかかっていたら「もーチキンラーメンでエエで。作ったろか〜」と主人が台所へ。
作っている時にそー言われるのが、一番ムキっ!イラッ!ってなりますネ。
この作ったホワイトソースはどーすんの!って話です!
気をつけてもらいたいです。
まぁ美味しいと言って食べてくれたので許しますが…次回気をつけてください(笑)

ふたりはふたご

枯れ木に花を咲かせとうせ〜昨日に続き、お気に入りの絵本です。
実は昨日ご紹介した絵本「じごくのそうべい」の作者 田島征彦(たじまゆきひこ)さんの双子のご兄弟田島征三(たしませいぞう)さんの「花じんま」です。
「花じんま」は「花咲じいさん」のお話ですが、全編土佐弁です。
田島さんご兄弟は大阪出身で幼少期は高知で過ごされたようです。

土佐弁と言えば、ドラマや映画で坂本龍馬と鬼龍院花子が喋っているのしか聴いたコトがありません。
どんな風に読めばイイのか…と思っていたら福音館書店さんのページに田島征三さんの語りが聴けるようになっていました。
「たまるか」とか「〜じゃき」とか読んでいるといっぱしの土佐弁が喋れてる気がしますが、高知の方が聴くと「うぅ〜ん…」ってなるのでしょうネ(笑)
シロ、おおっきい!征三さんの絵は筆遣いが力強くてダイナミック。
「ちからたろう」の絵本は特にそう思います。
買った時は知らなかったのですが、この「花じんま」の絵本は墨絵で描かれて色はPCでつけられたんですネ。
色遣いもオモシロイので気にいりました。

ちなみに「ふたりはふたご」というお二人合作の絵本があります。
もちろん出てくるのは「ゆきちゃん」「せいちゃん」高知で過ごした幼少期のお二人です。
ステキご兄弟、お二人とも大好きな絵本作家です。

上方言葉

絵本「じごくのそうべい」大好きな絵本「じごくのそうべい」の一場面。
主人公が三途の川を渡って閻魔さまの前で、極楽へ行くか地獄に行くか言い渡される場面です。
浄玻璃(じょうはり)の鏡に今までやった悪いコトが全部写ってしまうのですヨ〜。

この絵本は上方落語「地獄八景」をもとに書かれた田島征彦さんの作品。
全編上方言葉で昔の大阪弁。
とは言えワタシは関西人ですので、読むのは上手ですヨ(笑)
特にこの絵本は大きなスクリーンに映して読む「絵本劇場」と呼んでいたイベントの弁士をしたコトがあるので得意です。
コワイイメージの地獄を面白おかしく主人公がクリアーしていくトコロが子供達にも人気です。

ちなみに今の連続テレビ小説「あさが来た」も上方言葉。
今では「ナンデダス?」とは言いませんヨネ。
でも母方の祖母は大阪生まれの大阪育ち「そうダスナ〜」ってよく言っていたのを思い出します。
出演の役者さんたちも「うぅ〜ん?」と思うイントネーションがありますネ。
で、大番頭の雁助さんの俳優さんと近藤正臣さんが一番上手で聞いていて気持ちイイ。
雁助さん、四国に行ってしまわれて残念です…ウメかわいそうでした。

立春

白梅梅のカホリにつられてか、メジロがたくさんやってきて花を食べていました。
暦の上では今日から春。
でもチョット前から目がカユイ…ナゼかクシャミも…やっぱりもう来たか(笑)

季節を分ける

節分ごはん今日は節分。

高齢の父が硬いお豆さんをノドに詰めてはいけないので、柔らかい煮豆にしました。
で、ジブンで煮た方が薄味でイイなぁ〜。
煮豆って美味しいなぁ〜。
昔ながらのオカズってイイなぁ〜。
って改めて感じました。

巻き寿司は厚焼き卵とキュウリという質素(貧相?笑)なモノで豪華な恵方巻きとは程遠いですが、今年も生前の母の言いつけを守ってちゃんと切って頂きます。

「節分」は季節を分ける日。
鬼を払って福を呼び込み、春を迎えたいですネ!

歳の数だけもももお豆さんを頂きました。
豆を前にしたももはコチラ、ヨカッたらのぞいてみてください。

小豆ジャム

トーストに小豆ジャムプレーンなトーストに小豆ジャム。
平たく言うとあんこです(笑)
それにコレって名古屋の方がお好きな小倉トーストですヨネ〜。

おととい作った小豆ジャム、てん菜糖で甘さ控え目なので小豆のお味がとても感じられて美味しい!
バターも塗ってあるのでチョットカロリー高めですが、アンパンとは違う美味しさがあり脳にエネルギーを送って活動する朝にはぴったりだと思います。
小豆って食物繊維も豊富みたいですヨ〜。
瓶詰めひとつは冷凍しておきました。
しばらく楽しめそうです。

ニット帽とマフラー

手編みのニット帽とnomamaさんのマフラー寒い日のもものお散歩もこのニット帽とマフラーで大丈夫。
どちらも頂いたモノ。
くださった方の温かなお気持ちが伝わって、なおあったかい。

もものお散歩写真はInstagramにアップしてます。
よかったらのぞいてみてください。


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