モノコト

日々のものこと

梨を買いに

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今年も梨の季節がやってきました。
去年偶然に寄った梨園の直売所に今年は、梨を目当てに行きました。
全国的にも人気モノの例のナシのゆるキャラの町を通り越して、18kmくらいのドライブですが、混むんですヨネ〜
たぶん混んでなければ30分もかからないですヨ…

途中、有機野菜の直売所もあるので、お野菜も買ってきました。
枝豆はウブ毛がフワフワ〜
スーパーマーケットに売ってる枝豆はこんなにウブ毛がない…ってことはやはり手元に来るまでの時間が経ってるってコト?
美味しかった!

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ミョウガも自然な感じ。
スーパーマーケットに並んでいるミョウガはいつも違うモノのような気がして…
お盆の季節、京都の祖母の家の井戸の回りにミョウガが自生していました。
こんなカタチだったナァ…白い花も咲いてました。
おそうめんに入れる時にはワタシが採ってくる担当でした。
ナンダカモグラの手みたい。

今は「幸水」もうあと1週間もすれば「豊水」の季節です。

ぴよぴよプリン

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待望のもりのにわさんのプリンです。
飼育されてるぴよちゃんたちの有精卵と飛騨の牛乳、甜菜糖、ハチミツで出来ています。
もりのにわさんのブログを読んでいて是非、食べてみたい!と思っていたのです。
ホント、ワタシの理想のプリンです。
美味しいぃ!
生クリームを使っていないのに柔らかで、卵特有のにおいもしません。
モチロン使ってらっしゃる材料も自然の良いモノなんでしょうけど、もりのにわさんマジックでこんなに美味しく出来るんダナ…と感心しながらぴよちゃんたちにも感謝して頂きました。

いやぁ〜また食べたい!アンコール!アンコール!です(笑)

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当然、パンも美味しいですヨ〜
温めると焼きたてみたいにイイかおりです。

コレはふたり分。
ワタシ一人分ではありませんヨ〜

ちなみにピンクの飲み物は「ブルーベリーとレモンの酵素シロップのソーダ割り」です。
シュワシュワ〜っとキレイ〜

ワタシギャラリー

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ワタシのギャラリー。
まだまだフレームなど満足していないトコロもありますが、少しずつコレクションも増えてきました。
もちろんワタシはあーせい〜こーせい〜言うだけで
取り付けは主人の協力なしではなしえません!(と一応労をねぎらって…)
緻密な作業はワタシにはやっぱりムリっていうことですネ(笑)

金具が見えないようにしたかったのですが、ムリでした。
ドライの植物は引っ掛け金具を隠す、苦肉の策です。
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コレは前回我が家に迎えた大野八生(おおのやよい)さんの作品。
ドングリのグリーンとリスの目のブルーがステキ〜
フレームも大野さんが作品一つ、一つ選ばれたとか。
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キツネちゃんは、昨日の日本橋三越で拝見し「キノコのこのこもカワイイ!」と思いお迎えしました。
フレームもステキでしょ。
ワンコの絵もあったのですがダックスくんだったので、どちらかというとこのキツネちゃんのほうがももに似てる感じカナって思って…

「キツネ 森の中で見つけてきたきのこ。さあどんな風に食べようかと青虫に相談してみる」と作品についてのお話。
大野さんが書いてくださった本のカタチのカード付きです。
「エ!エ!青虫くん?」と探してみると、キツネちゃんのシッポに青虫くんが…
上のリスくんのシッポにもチョウチョがネ!
そういうトコロがワタシの琴線に触れるのです。

一番上のつばめちゃんはポストカードに大野さんが絵の具をのせてくださったカード。
ギャラリーらふとのワークショップに参加させて頂いた時、大野さんのご指導で実生の小さな木で盆栽を作りました。
ワタシはヒイラギで作ったので、ヒイラギをくわえてるつばめちゃんのカードを頂いたのです。
ただ家にあったフレームに入れましたが、気に入りません。
もっとステキなフレーム、探してみようと思っています。

これからも少しずつ進化していくワタシギャラリーです。

「大野八生さんの自然とふれあう庭時間」
ステキなイラストとお庭の楽しみ方、カワイイページです。
覗いてみてください。

老舗のデパートにて

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今日から日本橋三越で「工房からの風 craft in actionから50人の手仕事展」が始まりました。
今まで「工房からの風」に出展された中でも特に人気の高い作家さんの代表的な作品が一堂に会する、ワクワクな催しです。
写真の後ろのほう、チラッと大谷哲也さんの人気の土鍋も写っています。

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今日はオープニング、イラストレーターでガーデナー、毎年「工房からの風」のイラストを描いていらっしゃる大野八生さんが、大きな白い壁にライブで絵を描くイベントがありました。
何もない白い壁にスラスラスラっとどんどん絵が出来上がっていきます。
さすが!大野さん。

大野さんの絵はワタシも大好き。
我が家にもそのカワイイ絵があります。

日本橋三越のこの催しは前期18日(月)まで、後期20日(水)〜25日(月)まで。
老舗のデパートにお出かけでしたら、らふとのお庭のから届いたステキな作品をぜひ見に行ってみてください。
一つ一つ、とても丁寧に作られた作品は作家さんの想いが伝わってきます。
楽しい時間を過ごせますヨ〜
オススメです!

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そしてお昼は日本橋でランチ♪と思っていましたが、じぃのおつかいに時間がかかってしまい、お目当てのお多幸さんの「とうめし」はお昼の営業が終わっていました。
「これならコレド室町でご飯食べたらヨカッた!」と思いましたが、お多幸さんから引き返す気力がなく東京駅へ。
仕方なく東京駅までもどると「あぁ〜ヒトだらけ!」
そうだよネ…今日は郷里にお土産を持って帰るヒトと東京に遊びに来てお土産買うヒトでごった返しているんだヨネ〜
またまた気力がなくなりました。

結局、東京駅上のデパートのつばめグリルさんでお昼となりました。
チョット考えてた今日のランチとは違ってしまいましたが、とうめしはまた今度の楽しみにとっておこう〜というコトでキモチに折り合いつけて帰りましたとさ(笑)

麻のストール

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暑い外から乗り物に乗ると、最初は涼しくてイイのですが、だんだん頭の上から吹いてくる冷風が首あたりを冷やし、顔は汗が出ているのに首が冷たくなってキモチが悪くなるコトがあります。
そんな経験から暑くても麻のストールを巻くか、カバンに入れておくかして首が冷えるのを避けるようにしています。
麻のストールは広げると結構な大きさなので半袖では寒い時も広げて肩にかけたりもできますしネ。

お花模様の麻のストール。
大活躍です。

きなこ飴

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ほいあん堂さんの「きなこ飴」です。
「きなこ飴」というお菓子は初めて頂きました。
初めて食べたのに懐かしい味…

我が家の黒いヤツはきなこ好き。
この写真を撮ってる時もすぐ横でスタンバイ。
鼻息アツイよぉ〜(笑)
飴はもらえませんヨ。
きなこをチョットだけ…

レインボープチトマト

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最近イロトリドリのトマトによく見かけます。
実が固いモノもあるのでマリネにしました。
紫タマネギと塩レモン、オレガノを入れて。
塩レモンは初めて使ってみました。
サッパリ、美味しいです。

まるでスィーツみたいにカワイイ〜
キレイです。

セミの声

ナンダカ、WordPressがアップデートしたら画像UPが出来なくなりました…
主人曰く、もう少ししたら改善するだろって。
なので今日は、写真なしです(笑)

今日は曇ってチョット涼しい〜
窓を開けると少し風も入ってきます。
ホッとするナ。
久しぶりにリビングのエアコンを切ることが出来ました。
我が家は毛皮族のために出かけていても、点けっぱなしでしたので、連続何時間運転だったのでしょう。

今も窓が開いているので遠くでセミの声が聞こえます。

大阪に住んでいる時はすぐ裏がおサルも住んでるお山だったので、夏の蝉しぐれはステレオで聞こえてきました。
ものスゴイ大合唱でした。
関西はミンミンゼミの声があまり聞かれず、シャシャシャと鳴くクマゼミの声がよく聞こえます。
クマゼミってお昼くらいになると、一斉に鳴くのをやめるんです。
「お昼休みカナ?」なんて思っていました(笑)
でもホントなんですヨ。不思議な感じ。
山の近くでしたからヒグラシの声も聞かれました。

そしてこの町に引越してきて初めての夏。
愕然としました。
夏なのにセミが鳴かないのです。
この町はワタシが引越してきた頃、まだ5年も経っていない新しい町だったのでセミの成虫がいなかったのでしょうか。
ナゼかそれがショックでした。
ずっと関西で育って住んでいたワタシは、コチラに友達もほとんどいず、そんな淋しさとセミの鳴き声聞こえない夏が何ともイヤで嫌いでした。
その頃のワタシは、東京駅に行くと新幹線に乗って大阪に帰りたい…ってキモチになりましたから…

それから5年くらい経った夏、少ないけどセミが鳴きだしました。
大合唱ではないけど、チョットずつ増えてきたカナ。
今では結婚して大阪に住んでた時間より、この町に住んでる時間のほうが長くなりました。
ワタシもステキな方々とも出会え、友達も増えました。

今でも蝉しぐれには程遠いけど、今年もセミの声が聞こえます。

立秋

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夕方、チョット秋めいたような空。
この空色、好き。

月曜日から台風の風が吹いています。
ベランダのアナベルは葉っぱが柔らかいのでカサカサになってしまいました。
大雨が降った地域にまた台風の大雨が降るかもしれません。
出来るだけ被害が出ないとイイなぁ…

炎暑

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暑い、あつい、アツイ。
毎日、いったい何回言うでしょう…
一旦、火がついたように汗が出始めるとなかなか鎮火できません…(涙)

この時期家事で一番イヤなのは、掃除機かけ。
保冷剤入りのぬれタオルを首に巻いても、ポタポタ汗…
途中から「もうイイや!」と汗だくを気にせず、耐える修行僧のように無心になるようキモチを何処かに飛ばしまくってますネ。
これくらいのコトでたいそうジャナ、と修行僧の方々に叱られそうですが(笑)

しっかり汗をかいた時は麦茶とキュウリの塩漬け。
美味しいです〜
ウリもイイですヨ。

関東地方だけ雨が全然降ってなくてカラカラです。
暖気と太平洋高気圧のせいらしい。
でも九州、四国、東北、北海道は大雨で心配しています。
台風もやってくるし、気をつけてくださいネ。

ワイン王の別荘

20140805-214949-78589983.jpg今日は強風が吹く中、自宅からクルマで10分くらいの市民ギャラリーに行きました。
実は仕事で行ったんですが…

ソコは、日本のワインの父・神谷傳兵衛(かみや・でんべえ )さんの別荘。
洋館建ての外観、中は和洋折衷。
国の登録有形文化財です。

神谷 傳兵衛さんは三河国松木島村出身の実業家。
浅草の洋酒バーの神谷バー、茨城県牛久市のワイン醸造所のシャトーカミヤの創設者です。
って今日、初めて知りました(笑)

20140806-002036-1236118.jpg一階はマントルピースがある洋室ですが、二階は和室。
初めて見ましたが、床柱がぶどうの木です。
さすがワイン王!

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こんなところにもぶどうが…
傳兵衛さんのこだわりが感じられます。

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今はすぐ前は国道ですが、傳衛門さんの頃は海だったんですって。
お庭の向こうに海が見える、ステキな風景だったんでしょうネ…
たぶん、花子さんや蓮子さまと同じ時代です。
イロイロ想像の翼を広げてしまいました(笑)

思いがけず洋館見学出来て、楽しかったァ〜
チョット旅にでも行ったキブン。
仕事で行ったのにネ。
それにしても10年以上住んでて初めて訪れました。
前の国道は何度も通ってるのに…
他にもまわりに歴史的な場所があるそう。
またお散歩に来たいナ!

飛翔

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今朝6時過ぎに公園に行くと低く高く、ものすごいスピードで飛ぶつばめ。
最初は虫を捕まえているのカナ?っと思いましたが、よく見るとただ一心不乱に飛んでいるような感じでした。
何度数えても、5羽なのか6羽なのかわからないくらい速いスピード。
よくぶつからないナァ…スゴイ…
もも休憩中の間(この暑いのに走るのでハアハア笑)ワタシはつばめたちに見入っていました。
見ていただけでも10分以上飛んでいました。
次第に「もしかして巣立ったばかりのつばめが飛ぶ練習してんのカナ」と勝手にイロイロ想像して見ていました。
つばめってあんな小さなカラダで海を渡っていくんですもんネ。

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この写真は7月19日に撮った近くのアパートに作った巣。
ひなが3羽くらいいました。
いつの間にか、もう巣立ってしまって今は空っぽです。
このアパートには巣が三つもありますが、ちゃんとミンナ巣立ったのでしょうか。
最近、4割くらいつばめが減ってるらしいですヨ。

このコたちが練習してたのカナ…
また来年帰ってきてネ〜

水牛の角を彫ってある、つばめのブローチ。
お気に入りです。

ほいあん堂さんのお菓子

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グリスーリさん石木文さんの展覧会で完売だった、ほいあん堂さんのお菓子たち。
今回、予約して買うコトが出来ました。
食べてみたいという強いキモチは誰にも負けない、くいしんぼうです(笑)

左から、ねじねじ、きなこ飴、黒ごまぽりぽり、ざくざく、ひょうたん板、檸檬くるみ。

写真を撮ってたらファインダーから見える画角に毛むくじゃらの魔の手が…
うぅ〜ん、危険なカホリ。

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案の定、黒いヤツが美味しいにおいを嗅ぎつけ迫ってきました〜
黒ごまぽりぽりにご執心ですナ。

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早速頂きました。
ひょうたん板と黒ごまぽりぽり。
ホッとするようなお味。
甘さ控えめで特に黒ごまぽりぽりは甘味が少ないのでご執心の黒いヤツももらえました。

実は、ほいあん堂さんのコト、あんまり知らないのです。
知っているコトは、福岡のたまおきともこさんという方がおひとりでつくっていらっしゃる和菓子屋さん。
使われてる材料は国産のモノなどこだわってらっしゃるってコトくらいです。
ご存知の方、いらっしゃったら教えてください(笑)

でも、これだけはわかっています。
我が家の黒いヤツもワタシも嗅覚は鋭い!
滋味に富んだ、美味しいお菓子です〜

逃避行

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今夜は花火大会。
すぐ近くで上がる花火の音がコワイもものために、去年と同じカフェまで逃避行。
風が吹いて涼しかったけど、その風のせいか今年から大玉が増えたのか、去年はほとんど聞こえなかった花火の音が今年は大きく聞こえる。
こんなはずじゃ…もも、だんだんガマン出来なくなり、ワタシたちもご飯を食べた気にならず…(笑)
ナントカ、カントカ凌ぐコトが出来たけど…
来年はもう少し遠くに逃れ逃れて、ドコに行こうか…はぁ困った。

神代楡の角皿

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20センチ角で表面にノミ目のある素朴なモノ。
神代楡(ジンダイニレ)という木で出来ています

神代楡とは、神代木(ジンダイボク)のひとつで「埋もれ木」などとも呼ばれ、急な気候変化や火山活動などで湖の底に沈んだり、火山灰の中に埋もれたりして呼吸を止めていた木々たちが、何千年もの時を経てタイムスリップして現在にやってきたモノなのです。

そして作家さんの手により器になり、我が家にやってきました。

実はコレ、ワタシが選んだモノではなく、6年前くらいに三谷龍二さんの展覧会に無理矢理連れて行かれた主人のミタテなのです。
そんな特殊な素材というコトは全く知らず「コレがイイ!」と選びました。
使っていくうちに緑と灰色がかった木の色はずいぶん茶色に変化してきて、ワタシもお気に入りの器の一つでした。

それを、それを、ナント先日不注意で落としてしまいました…
あぁ〜なんバカなコトを!
角が一箇所割れてしまいました。
「何であんな置き方したんだろ…」とキモチが落ち込む、落ち込む…
いくら後悔しても元には戻りません。
洗濯を干してても、ももとお散歩しててもそのコトばかり頭を巡ります。

すると主人「割れた破片全部持っておいで」と言って破片を小袋に入れてお皿と一緒に机の上にしばらく置いていました。

「どうするのかしら…割れたところをヤスリで磨いてくれるのかしら」
いつもはワタシが何かを壊すと、ガサツだ!と叱られますが、今回に限ってはそう言っただけ。
ワタシが落ち込んでるのがわかるのカナ、なーんてチョット思ってました。

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ある朝起きたら、欠けた角がどこだかわからないくらいキレイになっていました。

まずパズルみたいにバラバラの破片を組み合わせ木工用ののりで貼り合わせ、破片がなくなった箇所に木工用パテを埋め込み、パテの箇所にアクリル絵の具で色付けして、仕上げにクルミオイルを塗ってくれたんですって!
さすが小さい時にたくさんプラモデル作ってただけある。

割れたトコロも写真に撮っておけばヨカッた〜

時を超えて我が家にやってきてくれた神代楡。
改めて大切にします…


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