モノコト

日々のものこと

甘酒

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先日参加したギャラリーらふとさんのワークショップ、寺田本家さんの発酵ごはん
甘酒もジブンで作れるんですなぁ…
しかも、とてもカンタン。

冷たいごはん、熱湯、米麹、これだけです。
炊飯器の保温で作るので炊飯器があればカンタンなのですが、我が家には炊飯器がありません。
保温するため厚手の鍋(土鍋でも良い)を湯煎にかけるコトになりました。
フタはせずに、布巾をかけるかザルをのせます。
一つだけ大切なコト、一番麹が活発に発酵する温度55℃に保つ、かつ60℃以上にしないコトです。
60℃になると麹が死んじゃうらしいのです。
炊飯器は55℃とかにセット出来るんですネ。
我が家温度計もないのでワークショップで教えてもらった「指を入れてかき混ぜ、3回は出来ても4回は無理ぐらいの熱さ」を頼りに湯煎のお湯の温度を保つようにしました。
夜はきっと温度が下がってしまったでしょうけど、適当にやってもうまく発酵出来ました。

そう言えば、昔は桃の節句とかで飲んでましたヨネ。
お家で作ってたんだナ。
甘酒、買うと結構イイお値段です。
お家で作ると安価だし、甘さも調節出来ます。
去年の夏、夏バテにイイとブームになってましたネ。
「甘酒」って冬の飲み物かと思っていましたが、江戸時代とかは夏に飲まれていたらしいですネ。
夏の季語だったりするみたい。

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天然生活2月号に載っていた酒粕を使ってのお料理、今回教えて頂いた甘酒を使ったお料理、他にも麹のレシピなど「麹、甘酒、酒粕の発酵ごはん」は寺田本家さんのいろんな発酵ごはんレシピが載っています。

どれもカンタンに出来ちゃうのがイイですネ。
発酵ごはんはカラダにも良いしネ〜

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甘酒はお砂糖代りの甘みの調味料です。
だからスィーツも出来ちゃうんです。
フルーツシャーベットも手軽。
コレ、グレープフルーツシャーベットです。
固まるまで待てずにお味見です。
ヨーグルトドリンクのようで美味しい、自然の甘み。
フルーツなら何でも出来るらしいですヨ。
甘酒とフルーツをミキサーでなめらかにして凍らせるだけ。

甘酒ってホント甘〜い。
実は甘酒って温かくして飲むのはそんなに好きではないのですが、冷たくしたり、ソースに使ったりすると美味しい!オドロキ!です。
今年の夏は甘酒ダァー!


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