モノコト

日々のものこと

時計の役割

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リビングの中心にかけてある時計。
大きいのは「ナラ」小さいのは「ヤマザクラ」です。

初めてこの三谷龍二さんの時計を見た時「大きいのと小さいのとを一緒にかけたい」と思いました。主人には「時計を2個並べてかける?う〜んチョット理解しにくいなぁ〜」と言われました。それでも「イイよ。そんなにそうしたいなら」と最終的には賛同してくれました。

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三谷さんの時計はほしいと思っていてもすぐに手に入るモノではありませんでした。イロイロなお店に足を運びとても時間がかかりました。
最初は両方ともヤマザクラでと考えていましたが、大きい時計はナラしか手にはいりませんでした。でも今は、むしろ違う木でヨカッたと思っています。ナラとヤマザクラ、色や木目の表情がそれぞれ違って互いに高め合っているようです。

家の中にはデジタルで時間を確認できるモノがたくさんあります。
なのでこの時計たちには仲良く2コ並んでチクタク、そこで動いてくれているだけでイイんです。
機能よりも木の時計がそこにあるコト、それがワタシの日常の生活に大切なのです。


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