モノコト

日々のものこと

いいから いいから

大好きな長谷川義史さんの絵本「いいからいいから」と「じゃがいもポテトくん」です。
長谷川さんの絵本は人気で品切れのモノもよくあります。

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「いいからいいから」は何でも「いいから、いいから。」と許してくれるおじいちゃんが主役。そのおじいちゃんのうちにやってくるのは「かみなり」や「おばけ」「にんじゃ」「貧乏神」でどれもちょっと間が抜けてて可愛らしい。それに子供達にとったら「怖いもの見たさ的なモノ」ばかりで気になる存在です。この絵本、今「4」まであって子供達に絶大な人気です。読んだ後はみんな「いいから〜いいから〜」が口癖になってしまいます。

「じゃがいもポテトくん」は八百屋さんに北の方から来たじゃがいも家族がそれぞれ色んなお家に買われていきます。離ればなれになってしまう家族、別れる時はお互いに呼び合って「かなしいはなしです…」というフレーズ。初めて読んだ時は大体ココで子供達の表情は強張ります。でも最後はハッピーエンド!ホッとして楽しいキモチになります。

誰もが「いいから〜いいから〜」ってゆる〜く優しい温かいキモチを持って過ごせるといいですね!そしたら争いごとってなくなるもんね、きっと。
今日は、そんな願いと共にこの絵本を赤道直下の国から帰国している甥っ子ちゃんにプレゼントしました。今まで冬に帰国したコトがなかったから寒さでいつもよりちょっとパワーダウンでしたがそれでもワンパクぶりは十分!
どちらも2回ずつ読まされておばちゃんは疲れました(笑)


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